(文章が長いので、箇条書きにします)
(HEB---高度に進化した存在--宇宙人)
人間 「HEBの世界では、ひとがいやがる肉体労働はどうなんで
すか?」
創造主 「そもそも、”ひとがいやがる仕事”という概念がないよ。
”肉体労働”は最も名誉ある仕事であることが多い。
HEBにとっては高度な自己表現だからだ。
あなたがたの”成功”という概念そのものが、HEBには
異質だ。だからその反対”失敗”も存在しない」
人間 「それじゃ、HEBはどうやって達成感とか、完成の喜びを
味わうんですか?」
創造主 「”競争” ”勝利” ”敗北” といった価値システムにより
作り上げられた仕組みとは関係ないのだ」
人間 「すると、HEBにも価値システムはあるんですね?」
創造主 「もちろんあるよ。社会の目指す方向からみて、それが
”役に立つ”から尊重する」
人間 「しかし、価値観があるとしたら、”もてる者”と「もたざ
る者」がいるはずです」
創造主 「HEBの世界には”もたざる者”はいない。地球と違って
”餓死” ”窮乏” もないし、”貧乏人” もいない」
人間 「どうして、そんなことが可能なんですか?」
創造主 「二つの基本的な原則を適用することによって。
1、わたしたちはすべて一体である。
2、充分ある。」
*注:(”わたしたち”とは宇宙全体)