沖縄・台湾友の会

《台湾に興味のある方》《台湾を愛する方》《不治の病・台湾病を患ってしまった方》皆んなで色々語り合いたいものです。

AC論説 No.778 コロナウイルスとFBI

2020-03-26 11:52:19 | 日記
AC通信 No.778 Andy Chang (2020/03/22)
AC論説 No.778 コロナウイルスとFBI

アメリカはコロナウイルスの蔓延を防ぐため六つの州が外出禁止令を出し、連日のニュースもウイルス関連のものばかりだが、ここでFBIがウイルスの蔓延を悪用したとしか思えない発表をした。

アメリカには情報公開法(FOIA:Freedom Of Information Act)と呼ぶ法律があって公民は政府機関が封鎖または隠蔽して居た情報の公開を求めることができる。アメリカのJudicial Watch(JW)という会社はこの法律を利用して過去に起きた様々な事件の真相を調査するため、FBIや司法省、国務省などに情報の提供を要求してきた。数日前にJW社に対し、FBIはウイルスの蔓延のため資料の提供を従来の「eMailで請求」から「普通郵便で請求」するようにした。

コロナウイルスが蔓延してアメリカが非常事態に突入した。トランプ大統領はまだ全国戒厳令を発布していないが六つの州が外出禁止令を発布してた。多くの会社や政府のオフイスも在宅勤務をする公務員が増えた。だからFBIはJW社に対し、電子メールによる情報提供を一時ストップしたのである。

だがFBIがメール通信による情報請求を中止して普通郵便による請求だけにしたのはおかしい。在宅勤務の公務員は自宅でコンピューターを使用して業務を行うことである。コンピューターでオフイスのデータベースにつなぐことができる。国民が要求した資料はFBIや国務院、司法省などのデーターベースにある。データベースはたくさんあるが公務員が資料を探すにはコンピューターであちらこちらのデータベースを探す必要がある。これは在宅勤務でもやれる仕事のはずだ。

普通郵便で思慮の提供を要求すれば普通郵便はオフイスに届けられるが在宅勤務の公務員は郵便物を開けることができない。したがって資料の要求に応えることができない。つまりFBIがJW社の要求を無期延期すること、ウイルスの蔓延を悪用した非協力である。

JW社は現在でも80から100ほどのDeep State の調査を行なっている。ベンガジ事件、ヒラリーの個人サーバー使用とそれによる国家機密の漏洩、スティール文書の作成とトランプの選挙妨害、ロシアゲート、ウクライナゲート、トランプ弾劾裁判などにおけるFBI高官のヒラリーの犯罪隠蔽など国民にとって大切な真相調査がFBIの非協力で延期されることになったのだ。

FBIが情報公開を延期して得をしたのはヒラリー、部下のウマ・アベディン、オバマ、コーメイ元FBI長官、マッケイブ元FBI副長官、国務院のブルース・オア、リサ・ペイジ、ピーター・ストロークなど、みんなDeep Stateの要員である。

FBIが情報提供に非協力のためJW社や司法省の調査が遅れれば、たとえトランプが再選されたとしてもあと五年たてば調査が停止され、Deep Stateが犯した数々の犯罪が闇に葬られるかもしれないのだ。

死んでも感染拡大の責任認めぬ中共─新華社の猟奇的論説を読む(中)

2020-03-25 22:14:12 | 日記
【メルマガ台湾は日本の生命線!】死んでも感染拡大の責任認めぬ中共─新華社の猟奇的論説を読む(中)

ブログ「台湾は日本の生命線」より。ブログでは関連写真も↓
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-3452.html

2020/03/15/Sun

中国発の武漢肺炎が米国にも感染拡大するのを受け、中国国営の新華社通信が3月4日に配信した「自信を持って言う、世界は中国に感謝すべきだと」(理直气壮,世界??感?中国)と題する論説は、中国人の「幸災楽禍」(他人の不幸を喜ぶ)という猟奇的民族性を反映するものとして注目に値する。──────


すでに見たように、ここでは「落井下石」(井戸に落ちた者に石を投げる)との言葉が使われている。この「落井下石」もまた中国人の民族的特徴を言い表すもので、「幸災楽禍」とは表裏一体である。中国は古来、有限資源の争奪を繰り返す弱肉強食の世界であったため、他者の落伍、消滅を願うのが、一種の生存本能になっているものと考えられる。日本でも力の弱い者が、力の強い者の失敗、没落を喜ぶという浅ましき場面は見られるが、そうした人間の性格が民族性と言えるまで一般的に根差されているのが中国なのだ。

そして前回書いたように、この論説はそういった中国の民族性を米国に「投影」しようとするのである。そのようにして民族的優越感を獲得、維持したいのだろう。そうしたおぞましい中共の情念が、この論説からは伝わってくるのだ。

そこで引き続き抄訳を続けよう。米トランプ政権が武漢から自国民を帰国させ、あるいは中国からの人の流れを制限したことを批判する論説は、次のように書く。

───もし中国が米国に報復し、米国への観光禁止令を出し、更には医療品の戦略的管理を宣言し、米国へ輸出を禁じたなら、米国は新型コロナウイルスの大海の中に沈むことだろう。

───米国での医薬品の大部分は輸入に頼り、一部は欧州からの輸入だが、欧州の医薬品の生産基地は中国にある。つまり米国が輸入する医薬品の90%以上は中国と関係している。だから中国が国内需要を優先し、医薬品の輸出を禁止すれば、米国は新型コロナウイルス地獄に転げ落ちることになるのだ。

以上のように、「もし中国が米国に報復したなら」などというが、それでは米国はいったい、中国の「報復」を受けなければならないような悪事を働いたとでもいうのか。武漢肺炎の「大海」「地獄」なるものに、中国を突き落そうとしたとでもいうのか。

もちろんそうした事実などありはしない。ではなぜ中国はこうした作り話をするのかと言えば以下のように、中国が米国に比べていかに優れているかを宣伝するためである。こうした論法は卑劣極まりないが、しかし国内の人民や、世界各国の中国シンパの心を勝ち取るにはこれが有効であり、中共は宣伝工作上よく用いている。

───しかし、この世には大いなる愛というものがある。中国の人民と政府は、これまでそのようなことをしたことはない。米国に落井下石をしたことはない。

米国批判は更に続く。しかしこうした批判は当たっているだろうか、とに先進国の文明的国民なら首をかしげるはずだ。

───米国の高官の内、ロス商務長官、ポンぺオ国務長官、ナバロ大統領補佐官らは公の場で、中国の感染状況に対し幸災楽禍し、中国での感染拡大は米国にとり優位であり、企業の生産拠点を引き戻すことに有利であり、更には世界の企業に対し、中国のサプライチェーン危機への警戒を促した。

───更には臭名(※悪名)高きウォール・ストリート・ジャーナルなどは、遺臭万載たる「中国はアジアの真の病人」なり論説を発表した。ニューヨーク・タイムズも武漢封鎖に対して人権侵害などと批判している。米国のこうした落井下石文化は、人から馬鹿にされるものだが、浮世は回り持ちで、今では米国が疫病で苦しむことになった。

───しかし中国は落井下石をしなければ、非難もしていない。米国は今、これまでの数々の誤りを認め、中国に謝罪するべきである。

国内の排外的民族主義を満足させるには十分な書き方であるが、しかしこれらを読めば、中共に国際協調というものを期待することの困難さが直ちに理解できよう。中共が世界と協調するとしたら、それは国際社会が中共の言いなりになる時以外にない。

それにしても文明国の国民なら驚くのではないか。この論説はなぜ「我が国は発生源となり、国際社会に迷惑をかけた」と謝罪したり、萎縮したりするそぶりを一切みせないのかと。

これは「死ぬまで罪を認めない」(死不認罪)という民族性の表れとしか言いようがない。そして死不認罪の性格を通す者が次に何をやるかと言えば、それは他者への罪の転嫁であろう。

(つづく)

米国での感染拡大を喜ぶ中共─新華社の猟奇的論説を読む(上) 20/03/08
http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/blog-entry-3446.html


米中情報戦の過激化、米国人記者追放に対抗し   中国人ジャーナリスト監視強化、160名を100名に減らせ

2020-03-25 22:13:03 | 日記
「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和二年(2020)3月22日(日曜日)
          通巻6414号
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 米中情報戦の過激化、米国人記者追放に対抗し
  中国人ジャーナリスト監視強化、160名を100名に減らせ
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 情報戦が激化してきた。
中国は「武漢コロナ」、「チャイナ・ウィルス」の命名に激しく反発し、WHOのいう「コンビット19」を徹底周知させる一方で、「病原菌は米軍が持ち込んだ」と責任転嫁に躍起だった。ところが、この偽情報を真に受けて、アメリカの生物兵器と喧伝しているのがイランだ。

 WHOは次にアフリカでの大量感染を懸念しているが、そのアフリカのイスラム圏でも米国元凶説が、中国人によってばらまかれている。

 中国は「世界は中国に感謝すべきだ」として救援チームをイタリアばかりか、スペイン、
ドイツへ派遣し、マスクや防護服を大量に西側に寄付する等と、病原大国の打ち消しに懸命である。まさに「賊喊促賊」(泥棒が逃げるとき「泥棒」と叫んで追いかけるふりをする)。おこがましい限りだろう。

 イスラム圏での急拡大はイランからインドネシア、マレーシアへと拡がっているが、礼拝儀式という人々が祈祷で集まる場所での集団感染ではないかと言われている。しかし祈祷の集まりを中止することが出来ないという矛盾を抱える。

 中国はウォールストリートジャーナル、ニューヨークタイムズ、ワシントンポストの特派員を国外退去としたが、中国人スタッフにも圧力をかけた。TIMEなども次の追放対象として検討しているという。
 トランプ政権は対抗策として、現在、米国にいる人民日報、新華社など160名の記者を100名に減らすとして、減員の要請を始めた。

【言いたい放談】グローバリズムの終焉か、国境が閉じられ始めたEU[R2/3/19]

2020-03-25 21:57:50 | 日記
クライン孝子の日記
【言いたい放談】グローバリズムの終焉か、国境が閉じられ始めたEU[R2/3/19]
https://youtu.be/YSDPNeuY_E0



今回は、欧州でも非常事態に陥った、武漢肺炎パンデミックを中心に話し合っていきます。

出演:クライン孝子(ノンフィクション作家)・水島総(日本文化チャンネル桜代表)

【台湾CH Vol.320】228虐殺事件の元凶・蒋介石をなぜ祀る? / 台湾でも問題視される産経新聞の「反台湾」[R2/2/20]

2020-03-25 21:56:04 | 日記
【台湾CH Vol.320】228虐殺事件の元凶・蒋介石をなぜ祀る? / 台湾でも問題視される産経新聞の「反台湾」[R2/2/20]


https://youtu.be/zxSkJlsRBro



【日台交流頻道】第320集,為何還要供捧228事件元凶? / 台灣也關注産經新聞的「反台」

台湾チャンネル第320回は、①日本時代の歴史的建造物である浄水池に日本人左官が上棟記念で刻んだ名前が見つかり話題に。②紙面掲載の地図で台湾を中国領土のように描いた産経新聞。その後の対応は台湾でも注目されるが…。③3月8日は228事件での基隆虐殺の記念日。しかし現場付近にはなぜ今も事件元凶・蒋介石の銅像が。/キャスター:永山英樹・謝恵芝

本節目使用日台的語言。本節目使用日台的語言。本集報導:①在台北自來水園區内的「觀音山蓄水池」中發現日本泥水師的字跡。②?經新聞在報上登載的地圖,把台灣當作是中國的領土。之後的回應也在台灣成為矚目焦點…。③228事件元凶=蔣介石的銅像為甚麼仍然在基隆虐殺的現場附近高聳?/主持人:永山英樹・謝惠芝