沖縄・台湾友の会

《台湾に興味のある方》《台湾を愛する方》《不治の病・台湾病を患ってしまった方》皆んなで色々語り合いたいものです。

「ウィルスは米国が(武漢に)持ち込んだ」(中国)   「欧州はパンデミックの中心となった」(WHO)

2020-03-20 23:37:13 | 日記
「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和弐年(2020)3月14日(土曜日)弐
       通巻6403号
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 「ウィルスは米国が(武漢に)持ち込んだ」(中国)
  「欧州はパンデミックの中心となった」(WHO)
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 トランプ政権高の官が武漢コロナに感染したかのような風情がメディアの報道に現れた。というのもトランプのフロリダ州の別荘で大統領と会ったブラジル大統領とマイアミ市長が感染したと発表され、引き続きイバンカと面会した豪首相が感染したと報じられた。

 カナダのトルードー首相夫人が感染したため、首相自身が隔離生活を宣言する。トム・ハンクスであれほどの大騒ぎを忘れたかのように、こんどは世界の指導者たちが感染の不安に嵌り込んだ。解決策が見えないから、恐怖指数が急騰するのだろう。

 米国は大統領予備選の集会を中止し、オハイオ州は百人以上の集会も禁止した。
 ウォール街の株価暴落は世界市場に波及し、時価総額は20-25%ほど凹んだ。このため、市場関係者は暗い表情、1987年のブラックマンデー以来の下げとなった。コンピュータのプログラミングに組み込まれていないシナリオの突発は、株式市場にもパニックを運んだ。

 米国は「国家非常事態宣言」を発表した。FEDはすでに1兆5000億ドルを市場に供給した。効果? ウォール街の株価は2000ドル近く反騰した。

中国の金融当局は銀行間レートを切り下げ、8兆円をばらまき、景気刺激策に打って出たが、民間企業はすでに20-30%の賃下げ、あるいは大量のレイオフが行われ、失業率が跳ね上がっている。
これらの動きがアジアの株式市場に跳ね返って、世界同時株安、近未来への懸念が拡がる。つまり世界同時パニックである。恐怖指数ともいうが、リーマンショック時の80に迫る。(3月13日現在、75)。

 ギリシアの聖火リレーが中止された。IOCは東京五輪の開催中止もありうるような発言に切り替えた。
五輪景気を当て込んでいた首都圏の不動産市場に暗雲が拡がり、三菱地所、三井不動産、住友不動産の株価が急落していることは何を意味するか?。

イタリア、スペイン、ドイツに急激に感染者が拡がり、メルケル独首相は「ドイツ国民の60-70%が感染する可能性がある」と恐怖発言、与党大会を延期した。
英国は地方選挙を秋に延期し、イタリアは国民投票を延期し、この事態にWHOは「欧州がパンデミックセンターになった」と、中国の逆宣伝「ウィルスは米軍が持ち込んだ」に追随するかのように不安を煽った。

 パリのルーブル美術館、NYのメトロポリタン美術館など世界的に有名なミュージアムも一斉に休館。ブロードウェイのミュージカルもほぼ休演。エベレストの麓のネパールも、エベレスト登頂の入山を禁止した。
イスラエルは危機に直面して内ゲバをしている場合ではないと大連立への動きがでた。こうした世界の大変動、激甚なTUNAMIのようでもある。過剰な対応かもしれないが、「出口の見えない暗闇」にいるからだ。


台湾人もNHKと厚労省に抗議!「台湾は中国感染地域の一部ではない」と媚中日本に喝![R2/3/7]

2020-03-20 23:35:32 | 日記
【台湾CH Vol.318】台湾人もNHKと厚労省に抗議!「台湾は中国感染地域の一部ではない」と媚中日本に喝![R2/3/7]

https://youtu.be/DQLjoai_1Bg


【日台交流頻道】第318集,台灣不包含在中國的感染地區之?!被在日台僑抗議的NHK和厚勞省

台湾チャンネル第318回は、①魚藤坪断橋―日本時代の震災時のアーチ橋の美しい残骸。②NHKと厚生労働省のサイトは武漢肺炎情報を提供する中、台湾を中国領土扱いし、それぞれ抗議運動にさらされた。特に在日台湾人勢力の抗議を受け、これら媚中日本人は為すすべを失い…。/キャスター:永山英樹・謝恵芝

本節目使用日台的語言。本集報導:①魚藤坪斷橋―日本時代震災後留下的橋墩美景。②NHK及厚生勞働省在其網站中提供武漢肺炎的情報,卻將台灣當作中國領土而受到抗議。特別是在日台灣人團體強烈表示抗議,讓媚中日本人不得不誠實面對。/主持人:永山英樹・謝惠芝

なぜイタリアで、「武漢コロナ」が突発的大流行となったのか    昨年の中国人観光客600万人、イタリア在住の中国人は推定40万人

2020-03-20 23:34:35 | 日記
「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和弐年(2020)3月13日(金曜日)
     通巻6400号記念増大号 <前日発行>
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 なぜイタリアで、「武漢コロナ」が突発的大流行となったのか
   昨年の中国人観光客600万人、イタリア在住の中国人は推定40万人
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 温州人は「中国のユダヤ人」と呼ばれ、世界中にネットワークを拡げて凄まじい投資、というより投機行動で悪名高い。ドバイの不動産投機、その不動産相場の突如の崩壊も、温州人の集中的投機が原因だった。余談だが、ドバイに行った折、飛行場の近くに小規模なチャイナタウンがあり、また中国人の出稼ぎが夥しいことに驚かされた。

 中国の書店へ行くと『温州商人』とか、温州人のビジネス・サクセス物語がよく読まれていることが分かるし、地方都市(たとえば内蒙古省の海拉爾<ハイラル>のような場所)にも『温州商城」とかのショッピンモールがある。

 その温州人が最初は処女のように静かに默々とイタリアに這入り込み、古都フィレンツェの隣にあるプラト市で、皮革工場を経営、つぎつぎとイタリア人経営の企業を買収し、昨今は学校の半分の生徒がシナ人となっていた。

 いついかフィレンツェの隣プラト市は中国人に乗っ取られていた
プラトだけで推定五万人、不法移民を含めると8万人以上が、グッチやフェルガモの皮革製品をつくるか、その模倣品を造っている。あまりのことにベルルスコーニが首相時代、視察の赴いたこともあった。日本人ツアーは、フィレンツェのホテルが取れないので、このプラトを宿泊場所として選んでいる旅行代理店もある。

 なぜこのイタリアで、「武漢コロナ」が突発的大流行となったのか?
プラトの温州人が原因なのか。なにしろ昨年、ベネチア、ミラノなどイタリアの観光地を訪れた中国人観光客は600万人、イタリア在住の中国人は推定40万人である。

 ようやく最初の感染が、武漢からの旅行者夫婦と判明した。
一気に拡大したのは、イタリア人がハグを好むからという説もあるが、西洋人に共通する不衛生、体臭、そして入浴の習慣がないことが、感染を拡大したのではないのか。

 ローマ帝国の滅亡は蕃族の侵入、傭兵の叛乱、文化の衰弱、農業の不振など色々と言われてきたが、「英国の歴史家イアン・モリスやアメリカの作家ウィリアム・ローゼンは、中国との交易で伝わった天然痘や麻疹などでローマの人口が激減した可能性を指摘する」(『NEWSWEEK』日本語版、河東哲夫のコラム「聞こえ始めた『文明逆回転』の足音」、3月10日号)。

 洪水、干ばつ、疫病、蝗害で中国の歴代王朝は滅亡するか衰退の危機を早めた。
 疫病の大流行は黒死病、ペスト、コレラ、赤痢、昨今はSARS、エボラ熱、そして武漢ウィルス。。。。。
 疫病を意図的に持ち込まれ滅ぼされた文明はマヤ、インカなど。


 ▼日本の疫病は蕃族がもたらした

 「オブライエン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は11日、ワシントンの政策研究機関「ヘリテージ財団」で講演し、新型コロナウイルスに関する中国政府の初動の対応について「隠蔽活動だった」と断じ、「そのせいで世界各国の対応が2カ月遅れた。中国の行動は最初から間違っていた」と述べ、感染が全世界に拡大したのは中国の責任であるとの認識を明らかにした」(産経新聞電子版、3月21日)

 日本に疫病が流行るのも、弥生時代になって渡来人が持ち込み、やがて南蛮人が悪質な性病などを持ち込み、漱石の時代ですら結核、コレラでばたばたと人が死んでいた。戦後も、衛生管理は悪く、栄養状態も悪く、虫がおなかにいる子供も珍しくなかった。戦後の知識人の多くが肺病病みだった。

 日本が清潔な衛生環境を出現出来たのは、昭和五十年代だったように思う。
デパートやホテル、一流料亭は早かったが、日本でもトイレが豁然と良くなって、あまつさえ伝来の入浴の習慣が、世界でも稀に健康な環境を整備できた。国際化の波によって、蕃族の侵入と、かれらが持ち込んだ疫病で、この世界一の衛生大国だった栄光も、破壊された。

【在日台湾同郷会】産経新聞に台湾地図の訂正を求めるー台湾は緑

2020-03-20 23:33:39 | 日記
「台湾の声」【在日台湾同郷会】産経新聞に台湾地図の訂正を求めるー台湾は緑

【在日台湾同郷会】産経新聞に台湾地図の訂正を求めるーー台湾は緑

貴社が発行した3月10日朝刊第3面における「コロナ不況 負の連鎖」の報道に使用された地図の台湾と中国が「同じく橙色」に塗られた「誤報」に多くの抗議が貴社に寄せられたと思われます。
それに対して貴社の説明は「オレンジの台湾と赤の中国で区別している」でした。

しかし、このような光連続スペクトラムの肉眼での区別は極めて困難です。ほんとんどの在日台湾人と日本の友人がその区別はできず、貴社の説明をすんなり納得した者は一人としていませんでした。

貴社は中国の理不尽な圧力に屈せず、公正な報道ができる数少ない日本の新聞社として多くの台湾人に信頼されてきました。残念ながら、今回の「台湾中国地図橙色の誤報」は台湾を誤魔化し、中国の歓心を買うような小賢しい手口だと思われかねません。

われわれは貴社が中国に忖度したり、阿諛迎合したり、中国の覇権的主張に加担したりするようなことはないと思っています。

貴社の説明を伺って、貴社は「台湾と中国は別々であり、キッチと区別すべきものである」の認識を持っていることは良くわかしました。従ってこのような誤解をいち早く解いて欲しいと望んでいます。

釈迦に説法になりますが、「中国は真っ赤の鮮血に満ちた大地」に対抗するように「台湾は緑に輝く平和な山河」とわれわれは使っています。ぜひ、「赤の中国」とはっきりと区別できるように「緑の台湾」を使っていただければ幸いです。

誤解されている「オレンジの台湾」から分かりやすい「緑の台湾」に訂正していただけますよう重ねてお願いいたします。
2020年3月12日 在日台湾同郷会会長 王 紹英

産経新聞東京本社読者サービス
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電話:0570-046460(平日10:00~17:00)

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台湾の声

中国、堂々の開き直り。米国に「武漢コロナ」の命名をやめろ   イタリアには医療特殊チームを派遣する、って可笑しくないか?

2020-03-20 23:32:34 | 日記
「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和弐年(2020)3月12日(木曜日)弐
         通巻6399号
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 中国、堂々の開き直り。米国に「武漢コロナ」の命名をやめろ
  イタリアには医療特殊チームを派遣する、って可笑しくないか?
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 国連WHOは、3月11日になって遂に「武漢コロナ」をパンデミック(世界的大流行)と認めた。ドイツのメルケル首相は記者会見で「ドイツ国民の60-70%が感染する可能性がある」と驚嘆すべき発言を繰り出した。
 日本でも11日に緊急事態宣言法が衆議院委員会で可決した。

 疫病の発生源が中国湖北省の武漢であることは明々白々の真実である。
 これをメンツの問題として、他者に転じるのは、中国人の泥ボーが逃げるときに「泥ボー」と叫びながら走り出すことに似ている。中国は姿勢をころりと変えて、「コロナは制圧した」などと、誰も信じないキャンペーンを張りだした。
それが武漢を視察した習近平の「勝利宣言」だった。

そして中央銀行に命じて株式市場の価格維持作戦を展開し、死者、感染者の数を、天地がひっくり返るほどの出鱈目な数字に誤魔化し、「生産現場は回復した」などと向こう見ずに宣言し、地方に帰っている労働者を強制的に職場に戻す作戦に出た。

 ポンペオ米国務省長官は「中国発表の数字は信頼できない」とし、WHOのいう「コンビット19」などと、実態を功名にはぐらかすような命名を拒否し、「武漢コロナ」と命名した。「発生源が中国である」ことを永久に記憶に留めようとする配慮である。

中国はこのポンペオ発言を「卑劣な振る舞い」(DESPICABLE BEHAVIOUS)だと言って強く非難した。言葉の戦争である。

 嘘の演出と、でっち上げの「事実」を強要する。このトリックの原点は有史以来のこと、歴代中国王朝の「正史」である。だから南京大虐殺という架空の事件を捏造して日本に戦争責任を転嫁した。そのうえで日本軍と戦った国民党は「偽軍」となり、共産党が抗日戦争に勝利した、なんて。

 習近平が視察した武漢の「火神山医院」は、急ごしらえで建設した仮説病院だが、ここに強制収容される感染者は、死にに行くようなものと恐怖の心理に取り憑かれるという。
 反政府系の華字紙によれば、「火神山医院では、毎日数百人が死亡している」と内部情報を伝えている。

 なにしろ数千人が虐殺された1989年6月4日の「天安門事件「」は「なかった」ことにした中国共産党!
 河南省を襲ったエイズ災禍、国連は百万以上の患者としたが、中国の発表は「22517名」だった。この縮小喧伝原理から言えば、中国の感染はすでに百万、死者は一万を超えているという推測が成り立つだろう。

 台湾は軍隊の化学医療チームを動員し、水際作戦を展開しているが、日本では緊急対策会議に肝心要の自衛隊が呼ばれていない。なんという彼我の差! 欧米は軍を動員してあたかも戒厳令下にあるというのに。

 あまりにまずいと思ったのか、中国は医療特殊チームをイタリアに派遣するとし、救援のイメージを創ろうと懸命である。

 嘘に騙されて中国工場のもどる日本企業、「君、死に給うことなかれ」。