今日も午前中に1台作成した。
今回の3号機は、内缶の上端に切り込みを入れて五徳兼用にして作成。
外缶にはフタがあったので、フタを内缶の寸法に合わせて、少し小さめの円に切り抜き、内缶と外缶を接合した。
内缶の底と側面は1次空気用の穴、上端に近い穴は2次空気用。今回は上端を五徳のかわりに利用するので、五徳部分より穴の位置が低くなっている
中段に6コ穴を開けて燃料が下に燃焼していった時の2次空気用のつもり。(燃焼テストしてみた結果、中段のこの穴はいらなかったかもしれない。ここから煙が漏れてしまうようだ。)
外缶は蓋付きだったので、全体を一つに組み立てる祭、セットし易いように利用する。
内缶と蓋を組み合わせてセットしてから、内缶の上端に切り込みを入れて五徳代わりにする。その後、外缶とセットするのは蓋のおかげでセットし易い。
燃焼テストしたら、やたら煙が多く出てケムタイ。現在外缶からの空気取り入れ穴が5コだが足りないかも知れない。
不完全燃焼ながらも、鍋をのせたら真っ黒くススだらけになったが、ジャガイモは茹であがるまでシッカリと燃焼は続き、美味しくいただけた。調理には使える。
改良点は、
①外缶の一次空気取り入れ穴はもっと多くする。
②内缶の中段に開けた穴は、無い方が良いと思われるので、ボルトかビスで閉じる。
以上を実施した後で再度燃焼テストしてみる。
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