オリジナルの取っ手を外して、鍋の周囲に厚手のアルミ板を巻き付け、裸のアルミ板の持ち手部分を木製の薄板で挟み込み、その周りに麻紐を巻き付けた。
ネットで調べたら麻紐は熱に強く、紐の毛羽を軽く焼きとれば炎にも強いらしい。
麻紐の巻き方は、釣り糸などでよくやる内掛けの応用で巻いている。
この図を後日見ても分かるかなぁ(-_-;) 下の写真とは左右逆だし。
今回は2重に巻いているので、最初に巻いた端紐と、2回目に巻いた端紐で吊り下げようの輪を作った。
最初、持ち手には何も巻かず裸のアルミ板のままで鍋に水を入れて火にかけてみたが、沸騰する頃には熱くて素手では持てなくなった。
(当たり前だけど・・・(-_-;))
野外での煮炊きでは軍手をしながらのシチュエーションを想定していたのだが、素手で持てるに越したことはない。
今回の試みは、打ち出しのフライパンの金属取っ手にも応用が効く。
春の芽吹きが待ち遠しいなぁ。
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