3.55MHz用として設計しました。
塩ビパイプは直径60mmとしました。カバーはUV65か75で作れます。
一応、ソレノイドコイル用塩ビUV管の寸法表です。

まずはCの容量を8pと想定して、計算させますと、251.24μH必要になります。

60mmのパイプに83回程度捲くと良い事になります。
コイル長は70mmなので、線径は0.8mmのUEW線を使います。

輻射用の円板は直径30cmが一番だけれども、なければ27cm位あれば何とかなる。
27cmは100均で、アルミの鍋フタが315円位で買える。
この鍋フタに60mmの穴を開けて、上記ソレノイドコイルの設計で作ったコイルを組み
合わせるとSRAが出来る。
リンクコイルを捲く方法は、単線を2回捲く、同軸を静電シールドにして2回捲くなど。
あとは、直接マッチング回路を使ってコイル下端に給電してやる方法もある。
まずは、形の工作をしっかり完成させるところまでがむばれば調整はお手伝いに参る。
塩竃は塩害が強いのでしっかりカバーをしないとだめかも。円板にもカバーをしたほうが良いと思います。
どうしようか・・・・・・・・。