八木・宇田アンテナの利得性能を追求しないで、地デジハイバンド帯域をビームパターンでカバー出来るだけのナマクラ八木・宇田アンテナを設計してみました。
能代は、秋田朝日放送の40ch(632Mhz)~NHK教育の53ch(716Mhz)のようですので、630~720Mhzまでをカバー範囲とします。
【設計データ】
【製作図面】
エレメント線は100均の園芸用アルミ線(太さ3mm)を使うこととします。
太さ3mmなら、銅線、真鍮線でも構いません。
ブームは、これまた100均で適当な木材を探して穴をあけるか、溝を切ってエレメントを埋めます。木材でなくても塩ビパイプでもいいし、20cm程度の長さがあれば間に合います。
同軸もF型コネクタ付き3m程度のを100均で調達します。(これは300円商品)
これで合計約500円。
こんなに安い費用で地デジアンテナが出来てしまって良いのでしょうか!
このアンテナは強電界用だと思います。もし室内で映りが悪い場合はベランダや窓の外に設置すればかなり改善すると思います。
何しろデジタルは映るか映らないかしかないので、実験してみないと分からないです。
すごいです。
HLJ天才(!)
今まで、市販の室内アンテナにブースターをかませてもアンテナの向きや角度がよくないと画像にノイズが入ったり画像がフリーズしてたのが、このアンテナだと全くそれが起きません。もちろん室内で全く問題なくとても300円でできた優れモノとは・・・・・・・・
完成品はhlj局が前に作っていた形をまねました木のブームにエレメント付けてやってみました。 最初アルミ線をねじるということの意味がわかんなかったんですが、ドリルでねじってみて判りました。その意味が・・・・
あと、アルミには、半田は流れないんですね。 細いアルミ線に穴をあけて心線と外線をまきつけて、はんだ してみました。
とにかく すんばらしいアンテナです!!!!!
能代で映る全chが安定的に映るようでしたら大成功です。
全チャンネルが良く写りますか?
それにしても、3mmのアルミ線に穴をあけるなんて想定外でした。すごいですね。
普通はアルミ線に圧着端子とかを被せて密着した後、その部分にハンダ付けします。
まさか、3mm線に穴をあけるとは\(◎o◎)/!
今度は、HFの室内用アンテナでもあれば作ってみようかと・・・・・・
今ハマっているスーパーラドアンテナは3.5Mhzでも500mlカンビールの大きさで作ることが出来ますが、室内での使用は避けたほうが賢明です。
標準的運用は外設置で高さは15mぐらい必要です。
7Mhz でも高い程良いのですが、当局の場合11mぐらいの高さで運用しています。
ん~~~むずいですね!!!
やっぱ、簡単ではなさそうですね!!
せめて、ワッチだけでもできればと思ってるんですが・・・・・・
工作は少し時間がかかりますが、HF の微少アンテナを作ってみますか
ちなみに、仕事中は航空無線を聞いています・・・・
受信機は何を使っていますか?
確か、144用のトランシーバーを改造すると聴けるのでは!あれ、430だったかな。
英語を使っているんでしょ、すごいな、DX交信はバッチリじゃないですか?
HF の受信だけなら室内SRA (スーパーラドアンテナ)で十分楽しめますが、モノバンドアンテナなので、不自由です。
3.5~28をワッチするなら出来るだけ長い電線を外の何かに引っ掛けておくだけでも結構聞こえます。
高さも高いに越したことはありませんが、あまり気にしなくても良いと思います。
ワッチだけだとすぐに飽きてしまいますよ。今のHF は道の駅移動局がQSLカードをサービスしてパイルアップになっているパターンが多いですから。聴くだけだとつまらないです。
ワッチだけなら、物足りなくなるでしょうね、たぶん!!!長い線をたらしてまず、ワッチだけでも・・・・・
航空無線は、電話もワッチできるやつで、マルハマRT-523てやつで、 118MHZ~136MHZです。札幌コントロールや、東京コントロールはさすがに聞こえなく航空機からだけしか聞こえないのが残念なんですがね!!!これはやはり空港ちかくにまでいかないとむりでしょう・・・昨年、羽田空港のデッキにいったら、写真を撮る人、無線をワッチしてるひとが一杯いて、なんかうれしくなりましたよ(笑)