一応、香りは薫製のようになっているが、色合いにムラがあり、硬さはソフトでシットリしており、思っていたとおりの出来栄えになっていない。
食感は優しく、歯の悪い年寄り向きだな。(-。-)y-゜゜゜
次回再挑戦のために失敗した原因を記録する。
薫製食材は、ボイルしたベビーホタテ1パlック。
【失敗の原因】
1、仕込み⇒ボイルベビーホタテはソミュール液に漬けるのはダメ!
ホタテの旨味成分が抜けて、ダシガラになってしまう。
買ったままを、そのままで噛んでいれば幾らかの塩分は
感じるし、旨味もジュワーっとひろがる。
改良⇒ 塩分調整やスパイスの味付けは、振るか、摺りつけるほ
うがホタテには良いかも知れない。
2、乾燥 ⇒ソミュール液に一晩浸してから取り出し、翌朝網に並べて
冷蔵庫に入れ夕方まで置いた。夕方取り出した時は表面
が湿っているものの、濡れ状態ではなかった為、薫煙す
る事にしたが、まだまだ水分が多過ぎたようだ。一応薫煙
は載るものの、出来上がりがベタ~っとした見栄えになっ
てしまった。
改良⇒ もっと乾燥させるべきだった。薫煙中にジワーっと水分が
出てきて濡れ状態になるので、薫煙前に外の風に当てる
か、無風なら扇風機などで強制的に乾燥した方が良いと
思う。
改良⇒ 薫煙後乾燥は直後のいぶり臭さを和らげるのと、薫煙と
食材をなじませるために時間をかけて乾燥させたいとこ
ろだ。
待てない場合、すぐに食べられるように薫煙時間を短く
するが、色合いが薄くなるし香りも薄くなり、深みがない。
相反する事柄なので、どの辺で折り合いをつけるか・・・
ジレンマ。(-_-)
塩だけじゃなく、醤油なども使えば良いかも!
次の再挑戦で改良しよう。
忘れていた。
やはり備忘の意味で記録しておかなくちゃ。