約90分燃焼するとの事で、早速試してみた。以前からこういうのがあればいいなと思っていたので、見つけたときは1個110円だったし嬉しくなって二十数個も購入した。
穴が空いていて練炭に似ているが、厚さは5センチくらい。クォリティはChina製だからアバウトで、放射状の穴のうち約1/3が下まで貫通していない。穴が貫通していないと着火の確認が出来ず黒いままだ。仕方がないので金属棒でつついて貫通させた。貫通している穴はオレンジ色の燃焼が確認出来る。
それと着火剤が要らないというのは本当だが、塗布されている酸化剤?になかなか着しなかった。
この七輪は標準型の大きさだが下まで届かず途中で詰まってしまった。ま、いいか。余り燃焼面が焼き物から遠くなってしまうよりいいかも。
着火直後は酸化剤?が全て燃焼するまで煙幕がひどい。一通り燃焼すると煙はおさまり、練炭風の燃焼に似ている。燃焼温度は本物の木炭より若干低く感じて、熱さの広がりは狭い感じがする。
最初に焼くのはオスのシシャモ····。焼け具合が分からないので、念のため最初は燃焼面から離して焼いた。結論は要らないみたいだった。でもシシャモは子持ちシシャモに限るなぁ···。次は子持ちシシャモにしよ!
その次に焼いたのは目刺。
目刺の油が落ちて燃焼面が燃えてしまう。炎に気を付けないと焦げてしまう。
90分という燃焼時間が気になって、焼き方が強火の近火になってしまったかなぁ····。
全部焼き終わったのが、75分経過したくらいだったが、まだまだ燃焼している。これなら90分は燃焼しているかも知れないが、待ちきれなかったので消壷に入れて消火。
この竹炭は、どういう燃焼の仕方か大体分かったので、次はもっと上手く扱えると思う。
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