ジャッキーのつれづれ日記

キセキ あの日のソビト

GReeeeNはかなり好きですよ。
いろいろ追いついてはいないけど。
結構聞きこんだかと。

映画のことは知ってたけど、
なかなか機会がなく、やっと観れた〜。

バンドのボーカルをしている兄と
医学部を目指して浪人中の弟。
優しい医者だが厳格な父親におびえつつ、
なんとか自分を認めてもらいたい2人。

兄はバンドがスカウトの目に留まり、
父親の反対を押し切り、家出したうえで
メジャーデビューを果たすも、
鳴かず飛ばず。
自分たちのやり方じゃ売れないと言われ、
プロデューサーともケンカ、大反発、
バンド内ばらばら。
で、結局解散。ありがちな話。

弟は2浪目中に医学部を断念し、歯医者を目指す。
それは自らを追ってほしい父のためではなく、
子を産むごとに歯が悪くなったと笑って言う母のため。
なんとか歯学部に受かって、友達ができ、
青春の思い出にみんなで作った歌を歌わないかと。
そのアレンジを兄に依頼したことがきっかけで、
音楽の道に足を踏み出していく。

GReeeeNが生まれたきっかけというか、
馴れ初めのような映画。

とりあえず菅田将暉の声が好きなので、
どハマりです笑
そしてライブハウスで披露した歌は、
まんまGReeeeNでびっくり。
役者ってすごいな。
成田凌の渋い声に惚れそうだった笑
実は声フェチ。

兄ちゃんが落ちぶれていくけど、
希望を見出して、光を取り戻していく感じが好き。
しかも誰にも言わないけど、1人で耐えて、
なんとかカタチになったところで、
いちばんの友達、バンド仲間に報告にいくのが、
もう泣けますな。一緒に飲みたい笑

お父さんが最後には知らず知らずのうちに、
GReeeeNって知ってるか?
とか言い出して、認めてくれるとこが最高。
落涙。

しかもきちんと歯医者にもなりましたって。
どこの歯医者やねん。
通いたい笑

あーいい映画だったぁ。
て、余韻にひたりながらエンドロールを
ながめていたら、んんっ?!
横浜流星?!どこに出てたのよ?!
びびび、びっくり!

すぐにググったら、な、なんだと?
あのめがねのかわいい系がそうだと?
うそやん。

あんまし好きなタイプでない。
イメージはあな番。
だから全っ然違って見える!

いやぁ、あれくらい髪短い方が好感持てるよ。
切っちゃえばいいのに。

エンドロール中に流れる映像で、
すっかり裏方に回った兄ちゃん、
松坂桃李がいい顔してるー!

好きなことに走るのもいいけど、
ちょっと違う脇道に逸れつつ、
好きなことに関われるというのも
ひとつの道よね。

久しぶりにGReeeeNを流そうかな。



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