キバシリに会えた翌日も、またキバシリに出会うことができました。
これで3日連続の出現ですが、最初の日はまだ到着する前で出会えなかったので、
私が出会えたのは2日連続ということになります。
キバシリ(木走)
前日と同じように鳥影が少なく、ベテランさんたちに混じっておしゃべりをしているときに、
「来た!、来た!」という声に即反応して『キバシリの樹』に目をやると、
いました!、いました!。
この日はやや斜めの場所に構えていたので、目の前の立木や枝に遮られてしまい、
キバシリの横向き姿は撮れませんでした。
せめて、溝をつついて虫を捕まえたシーンが写ってくれていたら嬉しかったのですが、それもダメ^^;
他の樹に飛び移ってから、水場の奥の方に姿を消したキバシリ。
あ~あ、今日も水浴び姿は見せてくれなかったなぁ~と落胆していたら、
遠い方の水場の奥でキバシリが水浴びしているとの声。
見えないところに居たので、皆さんの背後に移動してその隙間からなんとか撮ったのですが、
この機材と万年初心者レベルの腕前ですから、掲載は躊躇われるひどい写真です。
でも、水浴びが初めて見られたので、記念にアップすることにします。
なにしろ、鳥見歴ン十年の大ベテランさんでさえ、キバシリの水浴びは初めて見たというのですから貴重な体験です。
水浴びを動画でも撮ろうと、準備してスイッチONにしたら数秒で飛び去られてしまい、撃沈!
何度か水浴びをしたと聞いた手前の水場にターゲットを合わせていたので、
ものの見事にアテが外れてしまいました^^;
それでも、遠くの豆粒大のキバシリが小ちゃな水たまりでバチャバチャやっている姿は、
脳裏にしっかりと焼き付けて帰路につきました。
撮影:2021年3月11日、長野県松本市
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