Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

The Lettermen - The Kingston Trio

2017年01月15日 | 50's 60's Oldies
昨年の10月にも4枚取り上げたレターメン、最近また2枚仕入れました。


1,College Standards/The Lettermen (Capitol) 1LP 514円
憧れの大学生活を描いたジャケ写が素晴らしい1963年盤。中身もそんな甘酸っぱくてドリーミーな曲を集めてあるようです。
学生生活を描いた曲の定番と云えばフォー・フレッシュメンの"Graduation Day"。私なんかの世代だとビーチボーイズの「In Concert」で知った人が多いのかな、エンディングでデニス・ウィルソンが♪デーイって叫ぶアレです。このレターメンのヴァージョンも素晴らしいですね。

Side A
A1 The Whiffenpoof Song
A2 Dream
A3 Moments To Remember
A4 All I Do Is Dream Of You
A5 Graduation Day
A6 No Other Love
Side B
B1 The Halls Of Ivy
B2 It's Dark On Observatory Hill
B3 Ane Lisle
B4 I'll See You In My Dreams
B5 The Sweetheart Of Sigma Chi
B6 The Party's Over

The Lettermen - Dream


Moments to Remember



Graduation Day







2,Put Your Head on My Shoulder/The Lettermen (Capitol) 1LP 514円
で こちらは1968年のレターメン。
ポール・アンカ、ドアーズ、ユニオン・ギャップ、ビートルからS&Gまで、知らない曲と云えば"Mary's Rainbow"のみ(でも、これいい曲でした)で、「Great New Favorites with the Famous Lettermen Sound」というサブタイトル通りこれら有名ヒット曲が見事なレターメンサウンドで蘇っています。

Side A
A1 Put Your Head On My Shoulders
A2 Light My Fire
A3 Harper Valley P.T.A.
A4 Hello, I Love You
A5 Gentle On My Mind
A6 Woman, Woman
B1 Young Girl
B2 This Guy's In Love With You
B3 Hey Jude
B4 Mary's Rainbow
B5 Scarborough Fair; Canticle


lettermen


The Lettermen Put your Head on my Shoulder live at the Hollywood Palace



"Light My Fire" - Lettermen



The Lettermen - Woman, Woman (1968 cover of Gary Pucket hit)



The Lettermen Mary's Rainbow.









3,Where Have All the Flowers Gone?/The Kingston Trio (Capitol) 1LP 100円
で 同時に仕入れたのがこのキングストン・トリオ。
ピート・シガーの有名な反戦歌のカバーにしてキングストン・トリオの代表曲"花はどこへ行った"をフューチャーしたアルバム。入手盤は東芝のペラジャケ赤盤。邦題「花はどこへ行った キングストン・トリオのフォーク・ヒット」。
この手はまったく詳しくないのですが、どうやら本盤、"風に吹かれて" "トム・ドゥーリー" "わが祖国"等を入れたベスト編集盤でジャケットも含めて東芝独自盤のようです。


kinngstontrio


Kingston Trio - Where Have All The Flowers Gone

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2 コメント

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Unknown (uni)
2017-01-16 09:34:10
固定観念を壊す。戦争反対、女にもてたい
なんて不順な動機でハマったロックの世界
そりゃはじめは2フィンガーや3フィンガーの循環コードで練習出来ましたが
せっかくのロックを正統派の歌い方に引き戻すようなこの手のグループはあまり食しが動きませんでした。
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Re:不順な動機でハマったロックの世界 (Jahking@管理人)
2017-01-16 10:55:15
いやもう、まったく右に同じ、「ドント・トラスト・オーヴァー・サーティー」の時代ですし。

それが、もう今や.....、時代が変わればこっちも変わる、なんだかなぁ、とも思わないではないのですが、というか、そう思わなくなったら終わりかなとも。
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