Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

Marc Ellington

2008年01月27日 | 60's,70's Rock
1,Rains/Reins of Change /Marc Ellington (Small Town) 1CD 1,350円
これ以上のことを書けないので某大手CDショップの紹介文を引用しちゃいますと
「アメリカ人ながら、英国録音による数々の名作アルバムを70年代に発表したシンガー・ソングライター、マーク・エリントン。5枚のオリジナル・アルバムのなかでも特に名盤の誉れ高い2作目(1971年作)。イギリスからは、リチャード・トンプソン、サンディー・デニー、イアン・マシューズ、デイヴ・マタックスなどのフェアポート人脈、アメリカからは、クリス・ヒルマン、スニーキー・ピートなどのフライング・ブリトー一派が参加。英米フォーク・ロック界の強者が勢ぞろいした70年代スワンプ・ロックの記念碑的名作。」
と いうものです。

その昔、たまたま入った郊外の喫茶店のレジ横に本盤の米Ampex盤が飾ってあって、このことがウン10年たった今でも妙に思い出されます。そのお店はBGMもフツーに有線を流しているような極々普通のお店だっただけに逆に印象に残っているのでしょう。

と 戯言は置いておいて、本当に久し振りに聴いた本盤、当時は「英米フォーク・ロック界の強者が勢ぞろいした70年代スワンプ・ロックの記念碑的名作」なんて聴き方をしてなくて単に曲がいいとか、リチャード・トンプソンのギターがかっこいいとかっていい加減というか浅い聴き方だったのを思い知らされました。米国音楽にホンノリ漂う英国風味、このあたりが聴き物ですね、確かに。聴く都度に面白さ・良さに気づくスルメ盤。

今回入手のSmall TownなるレーベルからのCDですが、かなり怪しいものです。先ずジャケ・盤のタイトル表記が何故か「Rains/Reigns of Change」と間違っています、オマケによ~く聴いてみるとかすかに針音がする盤起こし。
他にも数種出回っているようですが他のはどうなんでしょう、ちょっと高いですがエアー メイル アーカイヴからの紙ジャケCDが無難なのかな。

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4 コメント

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> Rains/Reins of Change /Marc Ellington (通りすがり)
2008-01-27 23:46:28
私が持っているものは、Talking Elephant 盤 (TECD066) です。
紙ジャケではなく、普通のプラジャケです。
http://www.hmv.co.jp/product/detail/1856290

Vivid 盤は、恐らく Talking Elephant 盤ではないかと思います。(未確認)

トラッド系を中心に、Talking Elephant が出すものは、
そこそこ信頼性が高いと思います。
http://www.talkingelephant.co.uk/homepage/homepage.php
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Re:Marc Ellington (Jahking@管理人)
2008-01-28 21:50:23
Small TownとTalking Elephant、そのほかこれもチト怪しいHugo-Montes Productionからも出ているようですね。日本ではVividとエア・メイルからほぼ同時に出ているようですし、百花繚乱。所詮再発CDですから全部買うなんて奇特な人もいないでしょうに。

そこまでの盤かいな?って気もしますがどんなもんでしょう。
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Remaster (通りすがり)
2008-01-28 22:07:19
あらためて、Talking Elephant 盤同梱のブックレットを見たら、
Remasterd from 1/4" masters to C.D by 'M'
とありました。

私はこれで十分です。
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うーむ (Jahking@管理人)
2008-01-29 21:37:47
結局、私は沢山出ている中で一番のババを掴んでしまったようです(苦笑)

先日買ったHugo-Montes Production(韓国の会社らしいです)のWater Into Wine BandのCDにはRoyalties Reseved for the Artistのクレジットがありました。Reservedってところが如何にも怪しいです、やっぱり。
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