アメリカものを色々とLPで。
1,Best of Grand Funk/Grand Funk Railroad(Capitol) 1LP 600円
ご他聞に漏れずG.F.Rの何のギミックも無い王道ハードロックは例の2枚組ライヴまでは良く聴きました。そんなことでリマスターのCDも即買ったりしております、流石に最近出た紙ジャケまではて手が出ませんが。
で、本盤は70年の暮頃に出た3枚目「Closer to Home」までの曲をピックアップしたベスト盤。この帯からすると今回入手盤はセカンドプレスかな。
2,3/Bloodrock(Capitol) 1LP 100円
東芝の赤盤、状態も悪くないこれが100均箱に打ち捨てられていたので救済しました。ご存知の通りプロデューサーのテリー・ナイトがG.F.Rの弟分として売り出そうとしたテキサス出身のハードロックバンドです。一途な初期G.F.Rとは違いオルガンとギター主体でサウンドの幅は随分と広くなっています。
最終的に5~6枚のアルバムを出したと記憶していますが、煮え切らないというかあと一歩何かが足らないもどかしさが最後までつきまとったような印象があるバンドです。
3,Rehearsals/MC5(Get Back) 2LP 1,890円
数年前まではとにかくこの名前があれば何でも買っていたバンド。お陰でこんなページも作っておりました。
で、この2枚組、タイトルはリハーサルとなってはいますが、基本的にはデモとアウトテイク集でリハーサル音源にありがちなダラダラ感はなくあの爆裂サウンドがより生のカタチで聴く事が出来ます。このGet Backなるレーベルは再発ものが多いのでコレも既発の音源かもしれません。
4,Beyond The Sun and Stars/Redwing(Fantasy) 1LP 300円
70年代の初め頃からFantasyレーベルから数枚のアルバムを出していたのがこのレッドウィング。もう今は手放してしまっていますがファーストはなかなかゴキゲンなカントリー・ロックを聴かせてくれたような記憶があります。たしか日本盤も出ていて同じFantasyレーベルのC.C.R.を引き合いに出したセールス・コピーがあったような記憶もかすかに。で本盤は75年のたぶんラストアルバム。カントリーっぽさは残しつつAORっぽいところもでてきているという過度期のサウンド。
1,Best of Grand Funk/Grand Funk Railroad(Capitol) 1LP 600円
ご他聞に漏れずG.F.Rの何のギミックも無い王道ハードロックは例の2枚組ライヴまでは良く聴きました。そんなことでリマスターのCDも即買ったりしております、流石に最近出た紙ジャケまではて手が出ませんが。
で、本盤は70年の暮頃に出た3枚目「Closer to Home」までの曲をピックアップしたベスト盤。この帯からすると今回入手盤はセカンドプレスかな。
2,3/Bloodrock(Capitol) 1LP 100円
東芝の赤盤、状態も悪くないこれが100均箱に打ち捨てられていたので救済しました。ご存知の通りプロデューサーのテリー・ナイトがG.F.Rの弟分として売り出そうとしたテキサス出身のハードロックバンドです。一途な初期G.F.Rとは違いオルガンとギター主体でサウンドの幅は随分と広くなっています。
最終的に5~6枚のアルバムを出したと記憶していますが、煮え切らないというかあと一歩何かが足らないもどかしさが最後までつきまとったような印象があるバンドです。
3,Rehearsals/MC5(Get Back) 2LP 1,890円
数年前まではとにかくこの名前があれば何でも買っていたバンド。お陰でこんなページも作っておりました。
で、この2枚組、タイトルはリハーサルとなってはいますが、基本的にはデモとアウトテイク集でリハーサル音源にありがちなダラダラ感はなくあの爆裂サウンドがより生のカタチで聴く事が出来ます。このGet Backなるレーベルは再発ものが多いのでコレも既発の音源かもしれません。
4,Beyond The Sun and Stars/Redwing(Fantasy) 1LP 300円
70年代の初め頃からFantasyレーベルから数枚のアルバムを出していたのがこのレッドウィング。もう今は手放してしまっていますがファーストはなかなかゴキゲンなカントリー・ロックを聴かせてくれたような記憶があります。たしか日本盤も出ていて同じFantasyレーベルのC.C.R.を引き合いに出したセールス・コピーがあったような記憶もかすかに。で本盤は75年のたぶんラストアルバム。カントリーっぽさは残しつつAORっぽいところもでてきているという過度期のサウンド。
1970年代に東芝主宰のCCRのファンクラブに入っており、実質は東芝がライセンス・契約していたファンタジー・レーベルのファン・クラブだったのですが、東芝音楽工業の本社の例会に行き、そこで薦められた中にレッド・ウィングがありました。東芝では当時、CCRの勢いでファンタジーの他のの地味なアーティスト達を売り出そうとしていたのでしょう。
トム・フォガティ、マール・サンダーズ(オルガン)、そしてこのレッド・ウィングズを聞かされました。
その東芝のディレクターに当時ファンタジー所属のギターのケニー・バレルのことを聞いたら嬉しそうな顔をして教えてくれたのが印象的でした。彼も本当はCCRではなくジャズ・ファンだったのでしょう。
やっぱり東芝がC.C.Rと抱き合わせで売ろうとしていたんですね。
当時のFantasy~東芝といえばRedwingとイメージがダブるベイ・エリアのバンドでAlex Call,John McFeeがいたCloverなんてのも出していました。その後イギリスに渡ってちょっとだけ話題になりましたが、大好きなバンドでした。