1,バス・ストップ b/w アイ・キャント・レット・ゴー/ホリーズ (Odeon)
ホリーズと云えばバス・ストップ、バス・ストップと云えば平浩二(笑)でもあるのですがやっぱホリーズ。何度聴いてもこの12弦ギターのイントロに続く哀愁のメロディには胸がときめきます。私にとって真のエヴァーグリーン・ソング。ついでに云えば次点は"ごめんねスザンヌ"、です。
例の4枚組CD今も折に触れ取り出して聴いています。
トニー・ヒックスのヒップなこと!
B面のこの曲も大好き! いい曲ですねぇ。
2,エヴァー・グリーン・トゥリー b/w チョッピン・チェンジン/クリフ・リチャード (Odeon)
で こちらも同じくOdeon、クリフです。今もってこの東芝が使っていたOdeonなるレーベルの詳細は知らないのですが、東芝にとっては超が付くドル箱レーベルでしたね。
ライナーによると1枚目の"ヤング・ワン"から数えて8枚目のシングルが本盤だそうです。 "サマー・ホリデイ" "ラッキー・リップス" "レッツ・メイク・ア・メモリー"といったキラキラ輝くアップテンポの曲から一転しっとりとした沁みるバラードですね。
3,誓いのフーガ(Twinty Ten) b/w ウォーキング・マイ・ベイビー/フェアリー・ダスト (London)
バッハの「小フーガ ト短調」をモチーフにしたこの曲、ヒットしましたよね。チャート・ポジションは知りませんが60年代後半のあの時代の洋楽ポップス史を象徴するヒット曲のひとつでしょう。当時よくあった日本だけのビッグヒット曲ですね。
が、永らくこれを歌ったTinkerbell's Fairydustは謎のバンドでした、日本では当時もう一枚シングルが出たのみ。世界規模でバンドの全貌が知られるようになったのは2000年代に入ってからではなかったでしょうか。
67年~69年にかけてDeccaで3枚のシングルをリリース、アルバムも作られたもののお蔵入り。そのアルバムのテストプレスは存在していて90年代に入っておりからのフリークビート再評価の波に乗って徐々にその存在が本国でも注目されるように。ついにはそのアルバムに前身バンドにシングル曲を加えて正規CD化されたのが2009年。ということで、永らくこのバンドが一番知られていたのは我が国だったはずですね。
ホリーズと云えばバス・ストップ、バス・ストップと云えば平浩二(笑)でもあるのですがやっぱホリーズ。何度聴いてもこの12弦ギターのイントロに続く哀愁のメロディには胸がときめきます。私にとって真のエヴァーグリーン・ソング。ついでに云えば次点は"ごめんねスザンヌ"、です。
例の4枚組CD今も折に触れ取り出して聴いています。
トニー・ヒックスのヒップなこと!
B面のこの曲も大好き! いい曲ですねぇ。
2,エヴァー・グリーン・トゥリー b/w チョッピン・チェンジン/クリフ・リチャード (Odeon)
で こちらも同じくOdeon、クリフです。今もってこの東芝が使っていたOdeonなるレーベルの詳細は知らないのですが、東芝にとっては超が付くドル箱レーベルでしたね。
ライナーによると1枚目の"ヤング・ワン"から数えて8枚目のシングルが本盤だそうです。 "サマー・ホリデイ" "ラッキー・リップス" "レッツ・メイク・ア・メモリー"といったキラキラ輝くアップテンポの曲から一転しっとりとした沁みるバラードですね。
3,誓いのフーガ(Twinty Ten) b/w ウォーキング・マイ・ベイビー/フェアリー・ダスト (London)
バッハの「小フーガ ト短調」をモチーフにしたこの曲、ヒットしましたよね。チャート・ポジションは知りませんが60年代後半のあの時代の洋楽ポップス史を象徴するヒット曲のひとつでしょう。当時よくあった日本だけのビッグヒット曲ですね。
が、永らくこれを歌ったTinkerbell's Fairydustは謎のバンドでした、日本では当時もう一枚シングルが出たのみ。世界規模でバンドの全貌が知られるようになったのは2000年代に入ってからではなかったでしょうか。
67年~69年にかけてDeccaで3枚のシングルをリリース、アルバムも作られたもののお蔵入り。そのアルバムのテストプレスは存在していて90年代に入っておりからのフリークビート再評価の波に乗って徐々にその存在が本国でも注目されるように。ついにはそのアルバムに前身バンドにシングル曲を加えて正規CD化されたのが2009年。ということで、永らくこのバンドが一番知られていたのは我が国だったはずですね。
輪唱のようにめくるめく(笑)
オデオン野球で言えば巨人の様に慕っておりました。
大鵬 巨人 卵焼き おまけに加えてOdeon盤 (笑)
PS) 前日アップされたアニマルズの「悲しき願い」を聴いていたら、隣で家内が「みーんなオイラが悪いのさァー」と口ずさんでいました。尾藤いさお、グレートです(笑)。
それにしてもオイラ、アタイという人称は昭和とともに消えたのでしょうか?
>尾藤いさお、グレートです
いやいや、奥様もGreatです!
云われてみればオイラはともかくアタイは聞かなくなりましたね。ガキのころ近所のおねーさんが使っていたのをハッキリ覚えています(笑)
しかし、このホリーズって、確かに一流バンドだと思いますよ。あれだけのヒット曲を出して30年以上現役で活躍して、1964年の時点で6弦ベースを使っていたり、ドラムズのエリオットも只者でないテクニシャンです。トニー・ヒックスのギターももっと評価されるべきだと思いますね。
ボーカルとそのハーモニー、そして全体の演奏力は超一流です。
その辺はアンソロジーのDVDを見るとよくわかります。
トレメローズのディヴ・マンデンとかナッシュヴィル・ティーンズ~アニマルズ~ニュー・アニマルズのバリー・ジェンキンスとか派手ではないのですが味のあるドラマーがこの時代けっこう居ましたね。