Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

米盤シングルでも part-4

2017年02月19日 | 45's
最近買った米盤シングル・ポップ編そのパート4です。


1,Love Me Baby (Cherry July) b/w Do Something to me/? and the Mysterians (Cameo) 45's 100縁
"Love Me Baby (Cherry July) "はベスト盤CDで聴いてメチャクチャ気に入っていた愛と涙の青春マイナーパンク。一方"Do Something to me"は彼ららしいファーフィサが活躍するのは相変わらずですが、まるでバブルガムポップ、こっちがA面だったようですね、1967年のシングル。

"Love Me Baby (Cherry July)" - ? and the Mysterians



Question mark & the mysterians - do something to me - Love me baby cherry july.wmv









ここからはポップでサンシャインでサイケなUNIレーベルのシングルを3枚。かつてこちらでも3枚取り上げていました。
アルバム・ディスコグラフィーがこちらに。

2,Maybe the Rain will Fall b/w Naggin' Cries/The Cascades (UNI) 45's
あのカスケイズがUNIで1969年に出したスマッシュヒット。
この年来日していたはず。はて、この曲の邦題は? つーか、日本で出たのかしらん?


cascades

cascades


The Cascades ~ Maybe the Rain Will Fall







3,I've Been Lost b/w Love,Love,Love/Sunny & Phyllis with The Danes (UNI) 45's 100円
Phyllis BrownとSonny Threatの男女デュオによる1968年のノーザン風ポップ。


S&P


Sunny & Phyllis with the Danes - I've Been Lost - vinyl 45



Sunny & Phyllis UNI 55064 Love, Love, Love







4,Good Morning Freedom b/w I Could Have Heard the Crying/Daybreak (UNI) 45's 100円
英国のブルーミンクのカバー。

daybreak



"Good Morning Freedom" b/w "I Could Have Heard The Crying" by Daybreak (1970)







5,It Could be We're in Love b/w I was Lonely When/The Cryan' Shames (Columbia) 45's 100円
今はクライン・シェイムズって云われているようですが、CBSソニーが立ち上がったころはクライアン・シェイムズって名で出ていたのを覚えています。
イリノイ出身のガレージバンド、コーラスも決まってメロディもバッチリの1967年のスマッシュヒット・シングル。

クライアンシェイムズ


The Cryan' Shames - It Could Be We're In Love 1967


Cryan' Shames - I Was Lonely When (original 45 version)








6,Marryin' Kind of Love b/w New York Bound/The Critters (Kapp) 45's 100円
お馴染み"ヤンガー・ガール"に次ぐ67年のシングル。

クリッターズ


THE CRITTERS - MARRYIN' KIND OF LOVE


The Critters - New York Bound

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6 コメント

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? and the Mysterians (しみへん)
2017-02-19 22:56:10
で好きなのは、彼ららしくない「Do Something to me」「make you mine」。確かどちらもCD化ならず。ブートのコンプリートには入ってましたが。
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Re:? and the Mysterians (Jahking@管理人)
2017-02-20 07:53:41
Abckoが重い腰を上げてCameo/Parkwayの音源を一斉リリースしたときは、当時やっていたBBSでも大いに話題になってファンはこぞって狂喜したのももう懐かしい思い出ですね、2005年頃でしたか。
その時に出た「The Best of ? and the Mysterians - Cameo Parkway 1966-1967」は中でも嬉しかったものでした、それまで聴いていたリプロとは次元の違う音質でしたから。それで気に入ったのがしみへんさんもお好きという今回シングルを入手できた「Do Something to me」のB面「Love Me Baby (Cherry July)」でした。
で 挙げておられるもう一曲のこれまた青春パンクの「Make You Mine」はCameo/Parkwayを抜けた68年のCapitol吹き込みなのでBootでしかコンプリート盤には入らないのですね、残念です。
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Unknown (しみへん)
2017-02-20 09:29:47
「Do Something to me」は
『The Best of ? and the Mysterians - Cameo Parkway 1966-1967』に収録されていたんですね!手持ちの他のベストとかに入ってなかったので、CD化されていないと思っていました。
両曲とも再結成(?)のライヴ『96 Tears Forever』に入っていましたが、気持ち位ぐらい何の進歩もしていませんでした。
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Re:ミステリアンズ (Jahking@管理人)
2017-02-20 10:36:38
まだAbckoが正規再発する以前、たくさん出ていた再結成盤ライヴを恥ずかしながら60年代当時のライヴだと思って聴いていたこともありました。
?氏に一番そぐわない/不必要な言葉が「進歩」でしょう(笑)
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ファルフィッサ (t-izu)
2017-02-20 13:52:11
このイタリア製のコンボオルガンの音色が昔から好きです。ピンクフロイド、ツェッペリン、スライなどの大物は勿論ですが、ガレージ系やファーラウト系などの音源により面白いものがあるように思います。
何かお薦めはありますか?ご教授いただければ幸いです。個人的には昨年40年ぶりに発表されたジョアン・ドナートのブラジリアン・ジャズ・ファンクがフェンダー・ローズ、ムーグ・シンセなどとともにファルフィッサ・オルガンが使われていて嬉しかったです。
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Re:ファルフィッサ (Jahking@管理人)
2017-02-20 18:48:48
ファーフィサ(私昔からこう云っているので)オルガンですか。キーボードは聴くのも弾くのも全く苦手でして。
ミステリアンズのあのチープな音色のものがファーフィサだとは判ってはいても、フロイドの"エミリーはプレイ・ガール"やツエッペリンが70年のヨーロッパ/北米ツアーで演っていた"Thank You"の前奏でウィーン・ブィーンと延々やるオルガンソロまでもがファーフィサだと知って、何が何だか。
VOXのとはどう違うのか?シーズのは?ドアーズのは?果ては初期アニマルズのは? 逆にどんどん困惑が広がっていっている次第でして、逆に当方がファーフィサ・オルガンの代表作ご教授賜りたいところです。
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