昭和歌謡でも part-3 (加山雄三編)

ということで、昭和歌謡、今回は最近購入の加山さんを3枚


1,白い砂の少女/加山雄三 (東芝) EP
1967年4月発売のコンパクト盤。
シングルでリリースされたのはワイルド・ワンズがバックを付けた"二人だけの海"のみのようですね。ほか3曲はランチャーズと共に。
"白い砂の少女"はランチャーズのエレキサウンドが満開の隠れた名曲。"心の海"は"旅人へ"タイプの曲ですね。"二人だけの海"は間奏で加瀬さんのあの12弦のソロが聴けます。

Side A
1,白い砂の少女
2,君のおもかげ
Side B
1,二人だけの海
2,心の海

白い砂の少女　加山雄三



加山雄三／二人だけ海 （1967年）



加山雄三／心の海（1967年）








2,霧雨の歩道 b/w 小さな旅/加山雄三 (東芝) 45's
1966年9月発売のシングル。一発前が"お嫁においで"で、一発後が"夜空を仰いで"ですから、もうヒット・アフター・ヒットの全盛期の1枚ですね。







加山雄三 霧雨の舗道 1966 歌詞付







3,ジングル・ベル b/w 僕のクリスマス/加山雄三 (東芝) 45's
1966年11月発売のシングル、以前この2曲を含む4曲入りのコンパクト盤を取り上げましたが、ジャケット写真は同じフォトセッションの別テイクを使っていました。
B面の"ぼくのクリスマス"は弾厚作によるオリジナル・クリスマスソング、チップマンクスをお手本にした虫声を入れたちょっと面白い曲。




mychristmas(bokuno christmas)