Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

Cindy Lee Berryhill 1987

2020年10月21日 | 80's,90's ,00's Rock
1,Who's Gonna Save The World/Cindy Lee Berryhill (Rhino) 1LP 300円
昔からこのジャケ写が何故か気になっていてイギリスあたりのポスト・ニューウェイヴ・シンガーなんだろうなぁとか勝手に思い込んでいました。いざ手に取ってみると何とRhinoから出ていて録音はカルフォルニアのカリブーだと。いやいや、私も見る目が無いなぁと苦笑するばかり。

ということで、カルフォルニア出身のSSW、1987年のデビュー作です。
基本アコギにピアノ、ベース、ドラムスに時折サックスが寄り添うというシンプルなバック。こんな編成だとついフォークロックなんて表現を使いたくなってしまうわけですが、そのサウンドと彼女の個性的なボーカルはもうまるでロック、それもパンク/ニューウェーヴの波を乗り越えてきたアレ。
次作はあのレニー・ケイがプロデュースしているとのこと、そんなことを知るとパティ・スミスの歌声がムクムクと。

Side A
A1 She Had Everything
A2 Damn, Wish I Was A Man
A3 Steve On H
A4 Looking Through Portholes
A5 Whatever Works
Side B
B1 Who's Gonna Save The World?
B2 Spe-c-i-al Ingredient
B3 Ceallaigh Green
B4 Ballad Of A Garage Band
B5 This Administration
B6 Heat


Who's Gonna Save the World?




She Had Everything




Whatever Works

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