Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

"青い渚のムード"

2006年01月29日 | Surfin' & Hot Rod,Eleki Inst.
昨年も沢山買ったレコード/CD、「私の収穫2005」No.1はザ・カスタム・キングスの入ったこれですが、今年は1月にして早くも「2006」の候補盤をゲットしました。サーフ/ホット・ロッド系の日本盤って何故か一番惹かれるもので。

1,青い渚のムード/ジャック・ニッシェ楽団(Reprise) 280円
当時はニッシェ、今はニッチェの"The Lonely Surfer/Jack Nitsche"、64年に日本ビクターから発売された日本盤です。ライナーを読むとこのアルバム・タイトルから想像できる通り、完璧にムード・ミュージックとして売り出されています(ということで今回もこのような捨て値で見つかったような気がします)。当時はどんな人が買ったのでしょう、想像すると楽しいです。

いまでは正規にCD化され簡単に聴けますが、ちょっと前までは入手困難盤として有名でしたね、私もアルバムをフルで聴いたのは10年くらい前にBoot CDででした。
因みにこの日本盤、60年代の日本盤の常で(?)曲順は変更されていて1曲目は"引き潮"になってます(ムード・ミュージック・ファンを狙った所為?)、また、タイトル曲の邦題は"悲しきサーフィン"。

lonely面白いので以下収録曲の邦題を記しておきます。
1,ひき潮
2,悲しきサーフィン
3,プエルト・パラルタ
4,白い渚のブルース
5,「世界女族物語」のテーマ
6,なつかしのオールド・タウン
7,「世界残酷物語」のテーマ
8,荒野の7人
9,バジャ
10,ブロークン・ハートのテーマ
11,青い渚で
12,ダ・ドゥ・ロン・ロン


こんなシングルも出ておりました。
last race


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