Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

Buffalo Springfield 2010

2011年05月17日 | Bootleg
1,The Bridge School Benefit 2010/Buffalo Springfield (Joker Man) 2CD-R 900円
ニール・ヤング夫妻によって1986年から開催されているコミュニケーションに障害を持つ子供たちの教育機関Bridge School を支援するためののチャリティー・コンサートが「The Bridge School Benefit Concert」。

昨年のこのコンサートの目玉がバッファロー・スプリングフィールドの42年振りの再結成、これが当時から話題になっていてYouTubeでもその映像が数多く見れたりしておりました。

ということで、本盤は昨年10月の23日と24日にカルフォルニアはマウンテンヴューShoreline Amphitheatreで開催された「The Bridge School Benefit Concert 2010」でのバファッロー・スプリングフィールドの演奏の両日分を2枚のCD-Rに収めたもの。

再結成といってもニール、スティーヴン・スティルス、リッチー・フュレイの3人の参加でデューイ・マーティン、ブルース・パーマー、ジム・メッシーナは不参加。ベースにRick Rosas、ドラムスにJoe Vitaleが務めています。セットリストは2日間まったく同じものです。

ニールは当然のこととしてリッチー・フューレイの頑張りが嬉しい限り、オープニングの"On the Way Home"から"Nowadays Clancy Can't Even Sing"、あの名曲"Kind Woman"(ニールのピアノも良し!)、素晴らしい歌唱です。

Neil Young - guitar, vocals
Stephen Stills - guitar, vocals
Richie Furay - guitar, vocals
Rick Rosas - bass
Joe Vitale - drums

01 On The Way Home
02 Rock And Roll Woman
03 A Child's Claim To Fame
04 Do I Have to Come Right Out and Say It
05 Go and Say Goodbye
06 I Am A Child
07 Kind Woman
08 Burned
09 For What It's Worth
10 Nowaday's Clancy Cant Even Sing
11 Bluebird
12 Mr Soul
13 Rockin' In The Free World

コンサート当日のrollingstone.comによるフォト・ギャラリーがこちらに。

Buffalo

Buffalo

Buffalo Springfield - On The Way Home - Bridge School


Buffalo Springfield - Nowadays Clancy Can't Even Sing


Buffalo Springfield - "I Am A Child" and "Kind Woman" Bridge School Benefit Oct. 24, 2010


Buffalo Springfield - "Rock n Roll Woman" and "A Childs Claim To Fame" Bridge School Oct. 24, 2010


BUFFALO SPRINGFIELD "FOR WHAT IT'S WORTH" (STEREO AND HD) BRIDGE 24 10 2010


Buffalo Springfield - Bluebird


2010 Bridge School Concert Highlights Part 1


2010 Bridge School Concert Highlights Part 2

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8 コメント

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Unknown (Jahking@管理人)
2011-05-22 21:56:22
そうですか、曲間の処理も気になるので私もナニしてみます。ありがとうございました。
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無題 (通りすがり)
2011-05-22 15:54:18
こちらも、オーディエンス録音で、
そのままの状態だと結構モコモコしてるので、
中音域をあげて、音量をあげるとまあ聴けるレベルです。
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Buffalo 2010 (Jahking@管理人)
2011-05-22 09:16:03
取上げた盤の音質は長年Bootを聴いてきた耳からすれば極上といっていい音質です。オーディエンス録音ながら下手な卓落としSB音源よりも臨場感があってよっぽどいいと思います。
ただこの盤は収録時間の関係もあるのでしょうが、MCがスパッと落とされていて且つ曲間の編集も粗くちょっと残念ではあります。その辺はご紹介の音源はどうなんでしょう、気になるところではあります。
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無題 (通りすがり)
2011-05-21 19:15:40
内容は以下と同じだと思いますが、
音質等はどうでしょうか?
http://qualitybootz.blogspot.com/2010/11/buffalo-springfield-bridge-school.html
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スティーヴン・スティルス (Jahking@管理人)
2011-05-19 22:57:08
"For What" "Bluebird"でのリードは崩しすぎでしたが、このコーラスは往年のバッファローをホウフツとさせますね。
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正しく (uni)
2011-05-19 09:56:13
消化不良のサティスファクションですね。
ユーチューブで探して聴きました。
ステファンが控えめでニールがドスドスステップで頑張ってますね。
コーラスが入ってゾクっとしました(笑)
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ミスター・ソウル (Jahking@管理人)
2011-05-19 09:05:21
リフがサティスファクションを思い起こしませません?後半のギターソロも大好きでした。
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ミスターソウル (uni)
2011-05-17 23:10:26
あの曲が好きでした。
ユーチューブ探してみよう(ありがとう)
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