Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

夢のカリフォルニアからワイルドで行こう!

2017年10月09日 | The Ventures
同時に仕入れた4曲入りEP2枚、曲名が2曲がダブっているのに気づき、まとめてアップ。


1,夢のカリフォルニア/ベンチャーズ (Liberty) EP 100円
67年リリースのEP盤、ジャケ写は東京ヒルトン・ホテルでのショット。

Side A
1,夢のカリフォルニア
2,ワイルド・シング
Side B
1,サマー・イン・ザ・シティ
2,ワイルドで行こう

実は"ワイルドで行こう"は原題"Fuzzy and Wild"でベンチャーズ4人のオリジナル曲。ステッペン・ウルフの曲とは同名異曲です。因みにステッペン・ウルフの同曲はベンチャーズのこの曲がリリースされた時点(66年)ではまだリリースされていません。更に云うとステッペン・ウルフの曲は最初は日本ビクターから"ボーン・トゥ・ビー・ワイルド"の邦題でリリースされてます。Dunhilの権利が東芝に移った後、映画「イージー・ライダー」の挿入歌として再リリースされた際の邦題が"ワイルドでいこう!"でした。


The Ventures California Dreaming



The Ventures - Fuzzy And Wild







2,ダンヒル・ベスト4/V.A. (Stateside) EP 100円
ダンヒルの代表的なヒットを4曲。これはお得感のあるEPですね。グラス・ルーツのペイン(恋の傷跡)は日本だけのシングルヒットで、"今日を生きよう"のフォークロックサウンドからブラスをバンバン入れたヤンキーサウンドに変貌して初めてのヒットとなった曲でここからグラスルーツの快進撃が始まります。大好きなグラスルーツの中でもひと際好きな曲です。

Side A
1,夢のカリフォルニア/ママス・アンド・パパス
2,ママ・トールド・ミー/スルー・ドッグ・ナイト
Side B
1,ワイルドでいこう!/ステッペン・ウルフ
2,ペイン(恋の傷跡)/グラス・ルーツ


dunhil


California Dreamin' - The Mamas & The Papas



The Grass Roots / Pain

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4 コメント

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Unknown (uni)
2017-10-10 08:27:11
コンパクト盤って意匠が日本独自が多いのかな?
東芝のシリーズは綺麗で統一感があって好きです。
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Re:コンパクト盤 (jahking)
2017-10-10 09:04:39
基本日本独自なのでしょうね。東芝のコンパクト7はその最高峰ですね。
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Unknown (miles601)
2017-10-10 10:38:49
コンパクト盤いいですねー。昔はLPは高くて買えないのでシングルよりチョット高いコンパクト盤よく買いました(^-^)
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Re:コンパクト盤 (jahking)
2017-10-10 11:04:01
そうですね、お買い得でしたものね。ただ、一部のコンパクト盤には33回転のために音が悪い(音圧も低い)のがあって子供心にも何だかなぁ、と思ったこともあったのを思い出します。その点でも東芝のコンパクト7シリーズは完璧だった気がします。
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