Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

Jay McShann 1999

2011年11月27日 | Blues,R&B,Gospel
1,Still Jumpin' the Blues/Jay McShann (Stony Plain) 1CD 600円
カンザスシテイのピアニスト/バンド・リーダー、ジェイ・マクシャン。まだ10代のチャーリー・パーカーの異才を見出しバンドに雇い入れ1941年にはパーカーの初録音を残したたことで知られる人。というか、正直いうとこのパーカーのバンド・リーダーだった話以外は殆んど知らない人。以後もカンザスシティでジャンプ~スィングのバンドでピアノを弾いて歌っていた由。

そんなジェイ・マクシャンがベテラン白人ブルースマン/ギタリストのデューク・ロビラードのバンドをバックにマリア・マルダーも参加している1999年のアルバムを見つけちょっと驚き、思わず購入。
実にツボを押さえたムーディーにスィングするバンドに乗って元気にピアノを弾き歌いまくる様はなかなかかっこよし。2曲で参加するマリア・マルダーはもう貫禄バリバリの歌唱、ジェイ翁はピアノ弾きに徹し残念にもデュエットは無し。

Jay McShann - Say Forward, I'll March (Intro Edit)


Jay McShann Trio - Doo Wah-Doo

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2 コメント

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はじめまして (col)
2011-12-18 17:18:57
Doo Wah Doo
いいですねー
ジャズとブルースとカントリーの間にある音楽は外しようがない
アメリカ音楽の豊かな土壌ですね
またお邪魔します
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ようこそ (Jahking@管理人)
2011-12-19 21:11:37
>colさん
ども、はじめまして。
仰る通りで、こういった音楽を聴いているとアメリカの広大で肥沃な大地をイメージします。本国アメリカでは時代は変われど流行り廃りとは関係なくいつまでも歌い演奏される音楽なのでしょう。
今後とも何なりと突っ込んでください、よろしくお願いします。
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