1,Living with the Animals/Mother Earth (Mercury) 1LP 500円
68年のマザー・アースのファースト・アルバムです。デビュー盤だからでしょう、あれもこれも的な演奏でややとっちらかった印象。男性ボーカルもいたりして後年のようにトレーシー・ネルソンが前面にでたものでもありません。とは云えブルース・ゴスペルに根ざしたアメリカン・ルーツ・ミュージック追求の姿勢は不変。
グループ名にもなったメンフィス・スリムのブルース"Mother Earth"ではMakal Blumfeldなる微妙な変名でマイク・ブルームフィールドが参加、あの「スーパー・セッション」で聴けるようなクールなギターが聴けます。これは聴き物。マイクのお仲間ではマーク・ナフタリン(メンバー名義)、バリー・ゴールドバーグも参加。
以前も書きましたがこの頃のMercuryのLPはダブル・ジャケットで凝った作りになっているものが多くアナログ・ファンには嬉しいもの。本盤も見開きジャケに更に一枚厚紙をはさんでメンバーのポートレートから集合写真までが載った嬉しい作りになっています。
なんとこちらで67年9月29、30日(本盤の録音直前でしょうか)サンフランシスコのWinetlandでのライヴが1時間以上聴けます。
是非、お試しを。
2,Greatest Hits/The Association (WB) 1LP 300円
今ではアソシエイションのWB時代のLPは結構見かけますし案外安価だったりするのですが、かつてはこの再発ベスト盤くらいしか簡単には入手出来なかったんですね。そんなことで懐かしい一枚です。
よって何を今更盤なんですが、今回見つけたのはオリジナル・レーベル盤だったんですね、このお値段で(まぁ、盤質はそれなりですが)。そんなことでもう手放して久しかったこともあってつい手が出ました。
1. Time It Is Today
2. Everything That Touches You
3. Like Always
4. Never My Love
5. Requiem for the Masses
6. Along Comes Mary
7. Enter the Young
8. No Fair at All
9. Time for Livin'
10. We Love Us
11. Cherish
12. Windy
13. Six Man Band
68年のマザー・アースのファースト・アルバムです。デビュー盤だからでしょう、あれもこれも的な演奏でややとっちらかった印象。男性ボーカルもいたりして後年のようにトレーシー・ネルソンが前面にでたものでもありません。とは云えブルース・ゴスペルに根ざしたアメリカン・ルーツ・ミュージック追求の姿勢は不変。
グループ名にもなったメンフィス・スリムのブルース"Mother Earth"ではMakal Blumfeldなる微妙な変名でマイク・ブルームフィールドが参加、あの「スーパー・セッション」で聴けるようなクールなギターが聴けます。これは聴き物。マイクのお仲間ではマーク・ナフタリン(メンバー名義)、バリー・ゴールドバーグも参加。
以前も書きましたがこの頃のMercuryのLPはダブル・ジャケットで凝った作りになっているものが多くアナログ・ファンには嬉しいもの。本盤も見開きジャケに更に一枚厚紙をはさんでメンバーのポートレートから集合写真までが載った嬉しい作りになっています。
なんとこちらで67年9月29、30日(本盤の録音直前でしょうか)サンフランシスコのWinetlandでのライヴが1時間以上聴けます。
是非、お試しを。
2,Greatest Hits/The Association (WB) 1LP 300円
今ではアソシエイションのWB時代のLPは結構見かけますし案外安価だったりするのですが、かつてはこの再発ベスト盤くらいしか簡単には入手出来なかったんですね。そんなことで懐かしい一枚です。
よって何を今更盤なんですが、今回見つけたのはオリジナル・レーベル盤だったんですね、このお値段で(まぁ、盤質はそれなりですが)。そんなことでもう手放して久しかったこともあってつい手が出ました。
1. Time It Is Today
2. Everything That Touches You
3. Like Always
4. Never My Love
5. Requiem for the Masses
6. Along Comes Mary
7. Enter the Young
8. No Fair at All
9. Time for Livin'
10. We Love Us
11. Cherish
12. Windy
13. Six Man Band
Make A Joyful Noise
Satisfied
しか、持っていませんでした。
しかし、おっしゃっている
> ダブル・ジャケットで凝った作りになっているもの
という意味はわかります。
個人的には、CD でそこまで再現してくれなくても結構です。
幻とかで、値段を釣り上げられるより、
WOUNDED BIRD のような方針で、低価格で聴けたら嬉しいです。
まずは、聴ける状態が欲しいです。
日本に入ってくると流通(バイヤー)の関係でしょうか、そんなに安くないのは解せないのですけど。
>まずは、聴ける状態が欲しいです。
仰る通りですね。Wounded Bird は正にそれを体現しているようで、もっともっと突っ込んでいって欲しいものです。