Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

Five Animals Don't Stop No Show 1966

2018年06月29日 | Eric Burdon (& the Animals)
1,Five Animals Don't Stop No Show/The Animals (Rhythm and Blues) 1LP 1,290円
昨年4月のRecord Stire Dayでのリリースもの。見切り品にやっと出会えて購入(リリース当初は4,500円という高値でとてもとても手が出ませんでした)。Rhythm and Blues Recordsからのアニマルズの放送録音ライヴ・コンピレーションの3枚目。

1966年に入ってオリジナル・ドラマーのジョン・スティールが抜けバリー・ジェンキンスが加入。最後のアメリカン・ツアーでエリックはサンフランシスコでサイケデリアにかぶれチャス・チャンドラーはジミと出会う。帰国後オリジナル・アニマルズは解散。そんな1966年のジョン・スティールが抜ける直前のBBC放送音源を集めたのがA面。B面は7曲目を除いてバリー・ジェンキンスに代わってからの音源。

ということで、アルバムで云うとDeccaでの「Animalisms」とアメリカ録音も含むMGMからの「Animalism」の時期の放送録音を集めたものになります。

ジャケットに使われた写真は初めて見るとってもかっこいいものなのですが、残念ながらアラン・プライス在籍時のもの(細かい突込みはどーでもいーとは思いつつやっぱり云いたくなってしまいます(苦笑))。

Side A
Radio Sessions 1966
A1 Inside Looking Out
A2 Sweet Little Sixteen
A3 In The Wee Wee Hours
A4 Maudie
A5 She'll Return It
A6 John Steel(Interview)
A7 One Monkey Don't Show No Show

Side B
US TV, March 1966
B1 Shake
B2 Don't Bring Me Down
B3 Inside Looking Out
Live At The Olympia Theatre, Paris, 16 March 1966
B4 That's All I Am To You
B5 One Monkey Don't Stop No Show
B6 It's My Life
Live On TV, October 1965
B7 Work Song


The Animals - Inside Looking Out (Live, 1966) ♥♫50 YEARS



The Animals - Shake (1966)



THE ANIMALS - DON´T BRING ME DOWN




The Animals - Worksong (Live, 1965) ♫♥50 YEARS




the animals concert Paris Olympia 1966

コメント (2)    この記事についてブログを書く
« The Neon Phiharmonic (1969) | トップ | 夏の日の思い出は縁切寺から »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (uni)
2018-06-30 07:51:00
孤独の叫び やはりこれかっこいいですね。
エリックのボーカルと楽器のせめぎあい
リッケンのチョッパーギターが
チャスのベースが小さく見える
返信する
Re:The Animals (Jahking@管理人)
2018-06-30 09:48:11
エリックとチャスの身長差は30センチ以上、その差を如何にしたら消せるか、もっというと如何にしたらエリックを大きく見せられるか、当時のカメラマンが腐心したであろう写真が多くありますね。このジャケ写真もそのひとつ。
返信する

コメントを投稿