
1,The Best of Friends/John Lee Hooker (Virgin) Promo 1CO 740円
フッカー翁は80年代の後半あたりからロック・フィールドのミュージシャンとの共演盤を何枚も出してきました。本盤はそんなアルバムから10曲と新録3曲を入れた98年に出た一種のベスト盤。
70年代以降のこの人はまったく聴いていなかったのですが、ゲスト陣に興味を覚えさしたる期待も無く購入したものだったのですが、これが目からウロコがポロリの気に入りよう。フッカー翁元気一杯、ゲスト陣がこれまたいいサポートをしていて。
フッカー翁の例の琵琶ギターでスタートするのがあの"Boogie Chlen"、ゲストはクラプトン、この人さすがに判っていて翁の琵琶ギターをうまくディフォルメしたいいギターを弾いています。ライ・クーダーのスライドは当然としてボニー・レイットのボーカル掛け合いとスライドもいい味。初期アニマルズの十八番だった"Dimples"をロス・ロボスがかっこよくバッキング、ジミー・ヴォーンにベン・ハーパー、ロバート・クレイもまずまず。面白かったのがカルロス・サンタナとの2曲、これが見事なラテン・ロックに翁のボーカルが意外にもピッタシはまって最高。とまぁ、1曲1曲が実に聴き物なんですね。
で 一番のお気に入りがヴァン・モリソンとの"I cover the Waterfront"と最後に入っている"Don't look Back"、ジョン・リー・フッカー流のソウル・バラードとでもいいましょうか、しっとりとしっとりと実に沁みます。ブッカーT.ジョーンズのオルガンがこれまたいい味を。Wandから昔出ていたLP「I cover the Waterfront」を久し振りに聴きたくなりました。
あっ、それから翁のフット・ストンピング付きの弾き語り(往年の有名曲"Tupelo")もしっかり入っています。
いや、実に構成も考えてあるアルバムですね。今更ながら80年以降の翁のアルバムもきかなぁあかんなぁと反省しきりの管理人でした。
実は今回の購入盤は下記のプロモ盤でした。
フッカー翁は80年代の後半あたりからロック・フィールドのミュージシャンとの共演盤を何枚も出してきました。本盤はそんなアルバムから10曲と新録3曲を入れた98年に出た一種のベスト盤。
70年代以降のこの人はまったく聴いていなかったのですが、ゲスト陣に興味を覚えさしたる期待も無く購入したものだったのですが、これが目からウロコがポロリの気に入りよう。フッカー翁元気一杯、ゲスト陣がこれまたいいサポートをしていて。
フッカー翁の例の琵琶ギターでスタートするのがあの"Boogie Chlen"、ゲストはクラプトン、この人さすがに判っていて翁の琵琶ギターをうまくディフォルメしたいいギターを弾いています。ライ・クーダーのスライドは当然としてボニー・レイットのボーカル掛け合いとスライドもいい味。初期アニマルズの十八番だった"Dimples"をロス・ロボスがかっこよくバッキング、ジミー・ヴォーンにベン・ハーパー、ロバート・クレイもまずまず。面白かったのがカルロス・サンタナとの2曲、これが見事なラテン・ロックに翁のボーカルが意外にもピッタシはまって最高。とまぁ、1曲1曲が実に聴き物なんですね。
で 一番のお気に入りがヴァン・モリソンとの"I cover the Waterfront"と最後に入っている"Don't look Back"、ジョン・リー・フッカー流のソウル・バラードとでもいいましょうか、しっとりとしっとりと実に沁みます。ブッカーT.ジョーンズのオルガンがこれまたいい味を。Wandから昔出ていたLP「I cover the Waterfront」を久し振りに聴きたくなりました。
あっ、それから翁のフット・ストンピング付きの弾き語り(往年の有名曲"Tupelo")もしっかり入っています。
いや、実に構成も考えてあるアルバムですね。今更ながら80年以降の翁のアルバムもきかなぁあかんなぁと反省しきりの管理人でした。
実は今回の購入盤は下記のプロモ盤でした。

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