
こんなEPを見つけたのでフィーネーズ関連をまとめて載せておきます。
1,哀愁のカレリア:ゴールデン・エレキ・ヒッツ/V.A. (Philips) EP 350円
フィンランドのフィーネーズのカレリアをメインにスエーデン、デンマーク、フランスのエレキ・インスト・バンドを集めたEP。"悲しきコサック"はスプートニクスがSEを入れて演った"ザ・ロケット・マン"と同じ曲で"ポーリュシカ・ポーレ"ですね。
ジャケットは下に載せたシングル盤の全くの流用で手を抜きすぎ。で シングル盤ともどもジャケットには「カレリヤ」との表記、盤のレーベルもこの表記、ですが、ライナーにはいずれも「カレリア」と。何ともおおらかな時代ですね。
Side A
1,クルーエル・シー/ジ・インベーダーズ
2,悲しきコサック/ザ・クリフターズ
Side B
1,ナターシャ/フォー・シェイカーズ
2,哀愁のカレリア/ザ・フィーネーズ
The Cliffters - Riding Cossack ( sweden guitar instrumantal early 60's )
2,哀愁のカレリア b/w 二つのギター/ザ・フィーネーズ (Philips) 45's 108円
フィーネーズがオリジナルの"Ajomie"邦題"哀愁のカレリア" は、スプートニクスの"Karelia"邦題"霧のカレリア"とタイトルこそ違えまったく同じ曲。実はフィーネーズというのは実体のないバンドでスプートニクスのボー・ウィンバーグがスプートニクスの録音に先立って多重録音で作り上げたヴァージョンであることは知られる通り。つまり、同じ曲をタイトルを変えて同じ人が吹き込み直したのがこの2曲ということですね。
因みにこの2曲、ギターの音色からアレンジからまったく同じでちょっと聴くと同じヴァージョンに聴こえますが、途中挿入されるトロイカの間奏の後のCmのハイポジションフレーズの有無に違いがあります。
で このフィーネーズの"哀愁のカレリア"、フィリップスからのオムニバスLPで"旅の道づれ"のタイトルでリリースされたのが初お目見え。その後同じフィリップスから"哀愁のカレリア"にタイトルを変えて出され知られることに。ポリドールからはスプートニクス"霧のカレリア"がリリースされるのですが、競作としてこの2枚は同時発売されたのだそう。

3,哀愁のカレリア:ザ・フィーネーズ、ザ・スプートニクス (Seven Seas) 1CD 890円
少し前に入手したものですが、載せてなかったのでこの際に。
1993年にキングが出した「ギター・エクスプロージョン・シリーズ」の1枚。アタマの4曲がフィーネーズの録音、以下がスプートニクス。
サブタイトルが「Karelia Rarities」ということで、スプートニクスのレアトラックばかりを集めたものだそう。何がどうレアなのか知識を持たない当方には皆目ですが、ライナーにはその辺りの詳細が語られています。上記"哀愁"と"霧"の違いもこのライナーを参考にさせていただきました。
1. 哀愁のカレリア
2. 二つのギター
3. 幻のコンティキ号
4. 夜霧のレニングラード
5. 空の終列車(オリジナル・ヴァージョン)
6. ムーンショット(未発表ヴァージョン)
7. ドラム・ディドレー
8. テイク・ファイヴ
9. ビー・バップ・ア・ルーラ
10. デイドリーム
11. ローディ
12. テイスト・オブ・ユア・ラヴ
13. 涙のギター(未発表ヴァージョン)
14. ビッグ・ボス・マン
15. ナイト・キャップ
16. ノー・ヤガ・ダガ・ブルース
17. トラッキン・カウボーイ
18. バイ・バイ・ブルース
19. ウィ・ドント・ワナ・プレイ「アマポーラ」ノー・モア

AJOMIES-哀愁のカレリア~
霧のカレリア/ザ・スプートニクス
1,哀愁のカレリア:ゴールデン・エレキ・ヒッツ/V.A. (Philips) EP 350円
フィンランドのフィーネーズのカレリアをメインにスエーデン、デンマーク、フランスのエレキ・インスト・バンドを集めたEP。"悲しきコサック"はスプートニクスがSEを入れて演った"ザ・ロケット・マン"と同じ曲で"ポーリュシカ・ポーレ"ですね。
ジャケットは下に載せたシングル盤の全くの流用で手を抜きすぎ。で シングル盤ともどもジャケットには「カレリヤ」との表記、盤のレーベルもこの表記、ですが、ライナーにはいずれも「カレリア」と。何ともおおらかな時代ですね。
Side A
1,クルーエル・シー/ジ・インベーダーズ
2,悲しきコサック/ザ・クリフターズ
Side B
1,ナターシャ/フォー・シェイカーズ
2,哀愁のカレリア/ザ・フィーネーズ
The Cliffters - Riding Cossack ( sweden guitar instrumantal early 60's )
2,哀愁のカレリア b/w 二つのギター/ザ・フィーネーズ (Philips) 45's 108円
フィーネーズがオリジナルの"Ajomie"邦題"哀愁のカレリア" は、スプートニクスの"Karelia"邦題"霧のカレリア"とタイトルこそ違えまったく同じ曲。実はフィーネーズというのは実体のないバンドでスプートニクスのボー・ウィンバーグがスプートニクスの録音に先立って多重録音で作り上げたヴァージョンであることは知られる通り。つまり、同じ曲をタイトルを変えて同じ人が吹き込み直したのがこの2曲ということですね。
因みにこの2曲、ギターの音色からアレンジからまったく同じでちょっと聴くと同じヴァージョンに聴こえますが、途中挿入されるトロイカの間奏の後のCmのハイポジションフレーズの有無に違いがあります。
で このフィーネーズの"哀愁のカレリア"、フィリップスからのオムニバスLPで"旅の道づれ"のタイトルでリリースされたのが初お目見え。その後同じフィリップスから"哀愁のカレリア"にタイトルを変えて出され知られることに。ポリドールからはスプートニクス"霧のカレリア"がリリースされるのですが、競作としてこの2枚は同時発売されたのだそう。

3,哀愁のカレリア:ザ・フィーネーズ、ザ・スプートニクス (Seven Seas) 1CD 890円
少し前に入手したものですが、載せてなかったのでこの際に。
1993年にキングが出した「ギター・エクスプロージョン・シリーズ」の1枚。アタマの4曲がフィーネーズの録音、以下がスプートニクス。
サブタイトルが「Karelia Rarities」ということで、スプートニクスのレアトラックばかりを集めたものだそう。何がどうレアなのか知識を持たない当方には皆目ですが、ライナーにはその辺りの詳細が語られています。上記"哀愁"と"霧"の違いもこのライナーを参考にさせていただきました。
1. 哀愁のカレリア
2. 二つのギター
3. 幻のコンティキ号
4. 夜霧のレニングラード
5. 空の終列車(オリジナル・ヴァージョン)
6. ムーンショット(未発表ヴァージョン)
7. ドラム・ディドレー
8. テイク・ファイヴ
9. ビー・バップ・ア・ルーラ
10. デイドリーム
11. ローディ
12. テイスト・オブ・ユア・ラヴ
13. 涙のギター(未発表ヴァージョン)
14. ビッグ・ボス・マン
15. ナイト・キャップ
16. ノー・ヤガ・ダガ・ブルース
17. トラッキン・カウボーイ
18. バイ・バイ・ブルース
19. ウィ・ドント・ワナ・プレイ「アマポーラ」ノー・モア

AJOMIES-哀愁のカレリア~
霧のカレリア/ザ・スプートニクス
に発売されるシングル盤がプレスされた30cmLPが配布されてました、ご存知でした。それを知り合いの店員の方から頂いてました。その中にカレリアがありいい感じの曲だと思ったらヒットしました。クリフターズも入っていたんですね、でもなぜジャンゴでないのかな?このエレキギターテスコかな、しみへんさんわかります。
私の友人の丸野君が買ったんです。
この同じ赤
当時は3マイクが一般的でした。
ウラン固めのプロ仕様かと(笑)
これからもよろしく