
1,The Fire & Fury Story/V.A (Charly) 3CD 1,726円
ボビー・ロビンソン。R&B、Doo-Wop、ブルース(最近ではラップ、ヒップ・ポップ)のファンならこの名前を一度ならずとも聞いた事があるはず。元々はニューヨークのボーカル・グループの一員で脱退後レコード店のオーナーだった人ですが、その才覚・才能を生かして兄弟のダニーと共に様々なR&B、ブルースのレーベルを設立、オーナー/プロデューサーとして名を馳せた人物。
50年代から60年代に運営していたレーベルは「Red Robin」(57年)、「Whirli'n Disc」(56年)、「Fury」(52年)「Everlast」(57年)、Fire (59年)、「Enjoy」(62年)など。
本3枚組CDはそのロビー・ロビンソンが50~60年代に携わった膨大な楽曲の中から89曲をピックアップした編集盤。
Disc One 「The Doo Wop Years」
52年のThe Mello Moodsの素晴らしいメロウ・バラード"How Could You"から60年のJackie&The Starlightesの必殺驚愕の泣き節が聴ける"Valelie"まで、私の一番好きなDoo-Wopスタイルがこれ。昔から大好きなThe Rainbowsの"Mary Lee"、The Empiresの"Whispering Heart"をはじめ名演目白押し、う~ん、もう堪りません、これぞN.Y.Doo-Wop!!
Disc Two 「Soul of The Blues」
Bobby Robinson の発表した最大のヒットは、Wilbert Harrison の"Kansas city"で200万枚以上のセールスを記録、また Buster Brown の"Fannie Mae" とLee Dorsey の"Ya Ya" が、それぞれ100万枚以上のセールスを記録した由。ニューオリンズのBobby Marchan等も加え、後のソウル・ミュージックにつながるR&Bを集めたのがこの面。
Disc Three「The Rhythm of The Blues」
例のエルヴィスがカバーしたArthur Crudupの"That's All Right"でスタート、次がElmore James"The Sky is Crying"、以下メチャかっこいいロッキン・ブルースを聴かせるMighty Joe Young、Sammy Myers、そしてLightnin' Hopkinsの名作"Mojo Hand"等々、ブルース・サイドです。
収録曲の詳細はこちらをご参照
(ナイショですが、A○Z○Nではこの2倍以上の価格です、ご注意ください)
50年代~60年代にかけてのニューヨークR&B、Doo-Wop、Bluesをちょっと聴いてみたいぞという方には最高のコンピレーション。廉価盤の割りには48ページに渡る写真も満載のブックレット付きです。

Fireのカンパニー・スリーブです。
ボビー・ロビンソン。R&B、Doo-Wop、ブルース(最近ではラップ、ヒップ・ポップ)のファンならこの名前を一度ならずとも聞いた事があるはず。元々はニューヨークのボーカル・グループの一員で脱退後レコード店のオーナーだった人ですが、その才覚・才能を生かして兄弟のダニーと共に様々なR&B、ブルースのレーベルを設立、オーナー/プロデューサーとして名を馳せた人物。
50年代から60年代に運営していたレーベルは「Red Robin」(57年)、「Whirli'n Disc」(56年)、「Fury」(52年)「Everlast」(57年)、Fire (59年)、「Enjoy」(62年)など。
本3枚組CDはそのロビー・ロビンソンが50~60年代に携わった膨大な楽曲の中から89曲をピックアップした編集盤。
Disc One 「The Doo Wop Years」
52年のThe Mello Moodsの素晴らしいメロウ・バラード"How Could You"から60年のJackie&The Starlightesの必殺驚愕の泣き節が聴ける"Valelie"まで、私の一番好きなDoo-Wopスタイルがこれ。昔から大好きなThe Rainbowsの"Mary Lee"、The Empiresの"Whispering Heart"をはじめ名演目白押し、う~ん、もう堪りません、これぞN.Y.Doo-Wop!!
Disc Two 「Soul of The Blues」
Bobby Robinson の発表した最大のヒットは、Wilbert Harrison の"Kansas city"で200万枚以上のセールスを記録、また Buster Brown の"Fannie Mae" とLee Dorsey の"Ya Ya" が、それぞれ100万枚以上のセールスを記録した由。ニューオリンズのBobby Marchan等も加え、後のソウル・ミュージックにつながるR&Bを集めたのがこの面。
Disc Three「The Rhythm of The Blues」
例のエルヴィスがカバーしたArthur Crudupの"That's All Right"でスタート、次がElmore James"The Sky is Crying"、以下メチャかっこいいロッキン・ブルースを聴かせるMighty Joe Young、Sammy Myers、そしてLightnin' Hopkinsの名作"Mojo Hand"等々、ブルース・サイドです。
収録曲の詳細はこちらをご参照
(ナイショですが、A○Z○Nではこの2倍以上の価格です、ご注意ください)
50年代~60年代にかけてのニューヨークR&B、Doo-Wop、Bluesをちょっと聴いてみたいぞという方には最高のコンピレーション。廉価盤の割りには48ページに渡る写真も満載のブックレット付きです。

Fireのカンパニー・スリーブです。


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