
1,Jananese Koto Music/Kimio Eto (World Pacific) 1LP 400円
1959年リリース
2,Koto Master/Kimio Eto (World Pacific) 1LP 400円
1963年リリース
3,Art of Koto:The Music of Japan/Kimio Eto (Electra) 1LP 400円
1963年リリース
DUのバーゲン箱にて遭遇、ここを逃すと2度と出会えそうもないので思わず抱えた3枚。
戦後すぐにアメリカに渡り彼の地で活躍をした筝奏者衛藤公雄のアメリカ録音盤を3枚入手しました。「筝」についてはもう全く何も知りませんが、World Pacificにバド・シャンクがフルートで日本人の筝奏者と共演している盤があるということだけは随分前から知っていました。いざ聴いてみると意外なほどの親しみやすいメロディに美しい音色。もう間もなくてくる桜舞う春の風景が思い浮かぶ曲もあったりして。
こちらの「国際尺八協会」のホームページによると残された自己名義のアメリカ録音盤は今回入手の3枚に上記バド・シャンクとの共演盤「Japanese Koto Music of Kimio Eto - Koto and Flute - Featuring the flute of Bud Shank」の4枚。そのほかハリー・ベラフォンテの録音に参加したものもあるようです。



江藤公雄氏の生涯についてはこちらの映像を是非ご覧ください
奇蹟の爪音 衛藤公雄
Kimio Eto – Koto Master
Kimio Eto - Koto Music
1959年リリース
2,Koto Master/Kimio Eto (World Pacific) 1LP 400円
1963年リリース
3,Art of Koto:The Music of Japan/Kimio Eto (Electra) 1LP 400円
1963年リリース
DUのバーゲン箱にて遭遇、ここを逃すと2度と出会えそうもないので思わず抱えた3枚。
戦後すぐにアメリカに渡り彼の地で活躍をした筝奏者衛藤公雄のアメリカ録音盤を3枚入手しました。「筝」についてはもう全く何も知りませんが、World Pacificにバド・シャンクがフルートで日本人の筝奏者と共演している盤があるということだけは随分前から知っていました。いざ聴いてみると意外なほどの親しみやすいメロディに美しい音色。もう間もなくてくる桜舞う春の風景が思い浮かぶ曲もあったりして。
こちらの「国際尺八協会」のホームページによると残された自己名義のアメリカ録音盤は今回入手の3枚に上記バド・シャンクとの共演盤「Japanese Koto Music of Kimio Eto - Koto and Flute - Featuring the flute of Bud Shank」の4枚。そのほかハリー・ベラフォンテの録音に参加したものもあるようです。



江藤公雄氏の生涯についてはこちらの映像を是非ご覧ください
奇蹟の爪音 衛藤公雄
Kimio Eto – Koto Master
Kimio Eto - Koto Music
こういう人も居たんですね。
レコードも奥が深いですね。
箏については全く門外漢の私ですが、ここ10年ずっと追いかけているのが八木美知依です。彼女の場合も電気化にアクロバティックな奏法を含めつねに革新の連続です。
一方彼女のソロ作などを聴くと、箏という楽器の時空を超えた悠久の時の流れを感じたりもします。
その後不思議な郷愁を感じさせる「SEVENTEEN」に感銘を受け以後追っかけ状態です。
アケタの店関連だと今年になって本田珠也とのデュオ作第2弾(ゲストに坂田明、太田惠資)、アトミックのリズム隊との10年ぶりの共演作(ゲストにヘンリー・カイザー)が出てそれぞれ愛聴しております。
近年は夫君マーク・ララポート氏(正に美女と野獣)のブッキング、プロデュースにより活動領域も更に広がり刺激に満ちた演奏が聴かれます。
ご友人の「凄いものをみた」という言は掛け値なしだと思います。
箏奏者二人に尺八奏者でタルカスを演ってるってメチャ興味をひかれますね。しかし、マーク・ラパポートが夫君とは! びっくりでした。
そういえばと焼いてもらったCDRの山をゴソゴソやったら出てきました1枚。ジョー・マクフィーと演った「Soul Stream」。二人のほかはエレクトリニクスとパーカッションの二人。八木さんは21弦エレキ筝に17弦バース筝とのクレジット。正直どこに筝が入っているの? と素朴な疑問。それほどに従来の筝のイメージからかけ離れた異形の筝なんですね。ますます他のも聴きたくなりました。