1,William Tell/Bill De Arango:John Williams (Mercury) 1LP 105円
日本フォノグラムがKeynoteレーベルに残された音源を独自に編集し、当時流行りだしていた廉価(1,100円)で73年にリリースしていたシリーズからの一枚。
70年代からジャズを聴いている方なら懐かしいシリーズものではないでしょうか。
リリースされたものはレスター・ヤングを初め40年代のウィング系、所謂中間派と云われるものが大半でそう多くの販売は見込めるようなものではなかったのですが、その価格と素晴らしいイラストを使ったジャケットで普段はモダンものしか聴かないファンをも取り込んで予想以上の枚数が売れたと聴いたことがあります。
かくいう私も当時先ずは"お勉強"でレスター・ヤングの「プレス・オン・キーノート」を買った記憶があります。
で 本盤ですが、これは実はキーノート原盤ではなくEmarcyから出ていたチャーリー・パーカーなどとも共演していたバップ系白人ギタリストのビル・デ・アランゴのカルテットとスタン・ゲッツ・グループのピアニストとして名の知れるジョン・ウィリアムスのトリオの各10インチ盤をカップリングしたLP。
ということでシリーズで出た他のタイトルとは一味違うモダン・イディオムのもの。
先にも書いた通り本シリーズに触手が動く要因のひとつがそのジャケット・イラスト。共通してウチミチ・ムネヒロという人が書いたものですが、いずれもがなかなかにJazzを感じさせる素晴らしいもの。中でも一番惹かれていたのが本盤のイラスト。とは云うものの今までこれは持ってなくて今回100円で出合ってホイホイ買ってきたもの、です。
今でも中古屋さんで見かけるこのシリーズ、ポツポツと買い集めております。
ビル・デ・アランゴ盤の次に気にいっているのがこのレニー・トリスターノ盤。
日本フォノグラムがKeynoteレーベルに残された音源を独自に編集し、当時流行りだしていた廉価(1,100円)で73年にリリースしていたシリーズからの一枚。
70年代からジャズを聴いている方なら懐かしいシリーズものではないでしょうか。
リリースされたものはレスター・ヤングを初め40年代のウィング系、所謂中間派と云われるものが大半でそう多くの販売は見込めるようなものではなかったのですが、その価格と素晴らしいイラストを使ったジャケットで普段はモダンものしか聴かないファンをも取り込んで予想以上の枚数が売れたと聴いたことがあります。
かくいう私も当時先ずは"お勉強"でレスター・ヤングの「プレス・オン・キーノート」を買った記憶があります。
で 本盤ですが、これは実はキーノート原盤ではなくEmarcyから出ていたチャーリー・パーカーなどとも共演していたバップ系白人ギタリストのビル・デ・アランゴのカルテットとスタン・ゲッツ・グループのピアニストとして名の知れるジョン・ウィリアムスのトリオの各10インチ盤をカップリングしたLP。
ということでシリーズで出た他のタイトルとは一味違うモダン・イディオムのもの。
先にも書いた通り本シリーズに触手が動く要因のひとつがそのジャケット・イラスト。共通してウチミチ・ムネヒロという人が書いたものですが、いずれもがなかなかにJazzを感じさせる素晴らしいもの。中でも一番惹かれていたのが本盤のイラスト。とは云うものの今までこれは持ってなくて今回100円で出合ってホイホイ買ってきたもの、です。
今でも中古屋さんで見かけるこのシリーズ、ポツポツと買い集めております。
ビル・デ・アランゴ盤の次に気にいっているのがこのレニー・トリスターノ盤。
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