Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

Muskadine Blues

2008年07月27日 | Blues,R&B,Gospel
1,Unfinished Boogie: Western Blues Piano 1946-1952/V.A. (Muskadine) 1LP 630円
北米は中西部のピアノ・ブルース集。ライトニン・ホプキンスの相棒サンダー・スミス(ライトニンも2曲に参加)、ジミー・マックラクリン、マーシー・ディー、とロウダウンなテキサス・ピアノが堪能できます。Texas Blues Pianoって凄い名前のレーベルから出ていた「Santa Fe Blues」を思い出しました。



2,Alla Blues: Country Blues in California 1947-1954/V.A. (Muskadine) 1LP 630円
これもMuskadineからの一枚。因みにこのレーベルからの一枚目はアーリー・シカゴをまとめた「On The Road Again」、2枚目が「Joe Hill Louis」、3枚目が本盤で4枚目が上記盤。70年代からブルースに親しんでいる人にはお馴染みのレーベルかと思います。

で この3枚目は弾き語り中心のウエストコーストのカントリー・ブルース集。
初期ジョン・リー・フッカーそっくりなウエスト・テキサス・スリムでスタート。ロウエル・フルソンの最初期録音、スモーキー・ホッグの従兄弟だというジョン・ホッグ等に混じって、1~2枚のレコードしか残していないというGoldrushとかBlack Diamond、King Davis、Miss Country Slim等々オブスキュアな連中も収録。

Alla Blues

コメント    この記事についてブログを書く
« Southern Soul Stocks | トップ | Central Avenue Blues »

コメントを投稿