
1,Stand Back! : Here comes Charley Musselwhite's South Side Blues Band (Vanguard) 1LP 780円
今も現役で活動を続けるハーピスト、チャーリー・マッセルホワイトの67年記念すべきファースト・アルバム。
時にチャーリーさん、22歳。
そのバンド名通りバリバリにシカゴ・ブルース。録音メンバーは、
ハーヴィー・マンデル(G)
バリー・ゴールドバーグ(Kbd)
ボブ・アンダーソン(B)
フレッド・ビロウ(ds)
気張ったボーカルは時としてポール・バターフィールドそっくりになり、ハープの系統も一緒(ポールがリトル・ウォルターとするならば、チャーリーさんは技巧じゃ負けるがパワフルさでは並ぶ差し詰めウォルター・ホートンかな)、ハーヴィー・マンデルのギターは音色からしてマイク・ブルームフィールド、オルガンもマーク・ナフタリンを思い起こさせ、ドラムは同じように黒人のベテラン・ブルースマンを使っていると、いや応なしにバターフィールド・ブルース・バンドのファースト・アルバムを思い起こさせるアルバムになっています。
バリー・ゴールドバーグのフィーリングの無さが気になるのとインストが5曲もあってもっと歌ものが聴きたかったというのはあるものの、安定したビートを送り続けるフレッド・ビロウのドラム(特にシャッフルでのタイコは最高!)に乗っての演奏は聴き応えあり。ベスト・トラックはボーカル、ハープ、ギターのベスト・プレイが聴けるエルモア・ジェイムズでお馴染みの"Early in the Morning"でしょうか。
2,Very Best/Clifton Chenier (Blue Thumb) 1LP 800円
初期のBlue Thumbレーベルといえばロック系のレーベルというイメージ(後期はオシャレ系ですかね)があるのですが、アルバート・コリンズのファーストの再発をしていたり、アール・フッカー、バディ・ガイ&ジュニア・ウェルズがあったりブルースも何枚か出しています。
で 本盤ははじめて見かけたもので、ありゃ、Blue Thumbでこんなの出ていたのと驚き思わず買ってしまったもの。
クレジットをよく見ればライナーも翁を売り出したクリス・ストラウィッツが書いておりArhoolie録音音源の借用で、いつものZydeco Stompが堪能できるものでした。

今も現役で活動を続けるハーピスト、チャーリー・マッセルホワイトの67年記念すべきファースト・アルバム。
時にチャーリーさん、22歳。
そのバンド名通りバリバリにシカゴ・ブルース。録音メンバーは、
ハーヴィー・マンデル(G)
バリー・ゴールドバーグ(Kbd)
ボブ・アンダーソン(B)
フレッド・ビロウ(ds)
気張ったボーカルは時としてポール・バターフィールドそっくりになり、ハープの系統も一緒(ポールがリトル・ウォルターとするならば、チャーリーさんは技巧じゃ負けるがパワフルさでは並ぶ差し詰めウォルター・ホートンかな)、ハーヴィー・マンデルのギターは音色からしてマイク・ブルームフィールド、オルガンもマーク・ナフタリンを思い起こさせ、ドラムは同じように黒人のベテラン・ブルースマンを使っていると、いや応なしにバターフィールド・ブルース・バンドのファースト・アルバムを思い起こさせるアルバムになっています。
バリー・ゴールドバーグのフィーリングの無さが気になるのとインストが5曲もあってもっと歌ものが聴きたかったというのはあるものの、安定したビートを送り続けるフレッド・ビロウのドラム(特にシャッフルでのタイコは最高!)に乗っての演奏は聴き応えあり。ベスト・トラックはボーカル、ハープ、ギターのベスト・プレイが聴けるエルモア・ジェイムズでお馴染みの"Early in the Morning"でしょうか。
2,Very Best/Clifton Chenier (Blue Thumb) 1LP 800円
初期のBlue Thumbレーベルといえばロック系のレーベルというイメージ(後期はオシャレ系ですかね)があるのですが、アルバート・コリンズのファーストの再発をしていたり、アール・フッカー、バディ・ガイ&ジュニア・ウェルズがあったりブルースも何枚か出しています。
で 本盤ははじめて見かけたもので、ありゃ、Blue Thumbでこんなの出ていたのと驚き思わず買ってしまったもの。
クレジットをよく見ればライナーも翁を売り出したクリス・ストラウィッツが書いておりArhoolie録音音源の借用で、いつものZydeco Stompが堪能できるものでした。

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