1,Sound Effects :U.S.Air Force Firepower (Audio Fidelity) 1LP 100円
このブログでもレーシングカー/スポーツカーから空母エンタープライズまでのサウンドエフェクト・レコードを色々と取り上げてきましたが、今回仕入れたのはそんなサウンドエフェクト・レコードの老舗Audio Fidelity Recordsから1962年にリリースされた「アメリカ空軍」のレコード。
入手盤は1964年4月発売の日本コロンビア盤、よくもまぁこんな盤を日本で出しましたなぁと驚きます。
ジェット戦闘機F-104のソニックブーム、機関砲の一斉射撃、爆弾投下、ナパーム弾の発射、空体空ミサイルの発射、B-28爆撃機の滑走から離陸からネバダ砂漠での核爆発実験等々、38種ものシチュエイションが。音を聴いてるだけでは何が何だかですが、いちいちそのタイトルを見つつ聴くと、まぁ、何となく。
ただこの日本盤の凄いのは防衛庁航空幕僚監部技術部技術第1課による解説です。このレコードに登場する航空機のすべての写真付き詳細解説、各種ミサイルからバルカン砲をはじめとする武器の解説が8ページにライナーノーツにギッシリ書かれています。軍事マニア垂涎かも?
The Sounds of USAF Firepower 1962 LP/ Jim McDade
このブログでもレーシングカー/スポーツカーから空母エンタープライズまでのサウンドエフェクト・レコードを色々と取り上げてきましたが、今回仕入れたのはそんなサウンドエフェクト・レコードの老舗Audio Fidelity Recordsから1962年にリリースされた「アメリカ空軍」のレコード。
入手盤は1964年4月発売の日本コロンビア盤、よくもまぁこんな盤を日本で出しましたなぁと驚きます。
ジェット戦闘機F-104のソニックブーム、機関砲の一斉射撃、爆弾投下、ナパーム弾の発射、空体空ミサイルの発射、B-28爆撃機の滑走から離陸からネバダ砂漠での核爆発実験等々、38種ものシチュエイションが。音を聴いてるだけでは何が何だかですが、いちいちそのタイトルを見つつ聴くと、まぁ、何となく。
ただこの日本盤の凄いのは防衛庁航空幕僚監部技術部技術第1課による解説です。このレコードに登場する航空機のすべての写真付き詳細解説、各種ミサイルからバルカン砲をはじめとする武器の解説が8ページにライナーノーツにギッシリ書かれています。軍事マニア垂涎かも?
The Sounds of USAF Firepower 1962 LP/ Jim McDade
彼は詳しいですね。
世はオーディオブーム良いステレオで聞くと
それなりに楽しめたのかな?
まぁ映像が媒体になって廃れてしまいましたね。
そうですね、この手のSEのレコード、映像が簡単に見れるようになる80年代には完全に消えましたね。が、今にして特にクルマ系は音だけでもそれはそれで楽しめたりします。そういうことかどうなのか欧米ではこの手のSEレコードのマニアがいて高額取引もされているとか。