
1,A British Blues Legend/Chiris Youlden (London) 1LP 100円
クリス・ユールデン、60年代後半から72年までキム・シモンズのサヴォイ・ブラウン(ブルース・バンド)に在籍、その後ソロになって活動をしていたボーカリスト。本盤は79年になってリリースされたホンのサワリのベスト盤。Deramに残された73年の「Nowhere Road」、翌74年の「Citychild」の2枚のソロ・アルバムから4曲づつ、これにサヴォイ・ブラウン時代の69年のアルバム「A Step Further」に入っていた7分近くある"Life's One Act Play"を加えた編集盤。
たとえばポール・ロジャースがそうであるように、どこからどう聴いてもブリティシュブルースの荒波を乗り越えてきたことが伺えるブルージーな歌唱、その手のファンには間違いなく支持される人でしょう。
ボーカリストとしてはサヴォイ・ブラウン時代よりもより幅が広がリ余裕さえ感じさせつソロになってからのもののほうが魅力的です。が、ここに入ってる1曲だけのサヴォイ・ブラウン曲、キム・シモンズのギターがあまりにかっこよくて本末転倒の惚れ直しです。因みにソロ・アルバムでの寄り添うギターはクリス・スペディングとダニー・カーワンです。
Chris Youlden Nowhere road. lp 1973
CHRIS YOULDEN - In the woods
Savoy Brown - Life 's One Act Play 1969
2,It's Only a Movie/Family (UA) 1LP 200円
邦題が何故か「エクランの虚像」、1973年、7枚目にしてラストになるアルバム。
思えばファミリーのアルバムは一応すべて聴いているはずなれど、これ一枚! というのが無い。元ニュー・アニマルズのご贔屓ジョニー・ウェイダーがヴァイオリンとギターで参加しているアルバムもあって飛びついたものの結局ロジャー・チャップマンのアクの強さに塗り込められて結局印象に残らず。と、まぁ、これはわたしとの相性の問題なのですが、このラスト・アルバムに至ってもアメリカへの憧憬はあってもなんとも英国、何ともユニークなサウンド、です。


Family "It's Only A Movie"
Family "Leroy"
クリス・ユールデン、60年代後半から72年までキム・シモンズのサヴォイ・ブラウン(ブルース・バンド)に在籍、その後ソロになって活動をしていたボーカリスト。本盤は79年になってリリースされたホンのサワリのベスト盤。Deramに残された73年の「Nowhere Road」、翌74年の「Citychild」の2枚のソロ・アルバムから4曲づつ、これにサヴォイ・ブラウン時代の69年のアルバム「A Step Further」に入っていた7分近くある"Life's One Act Play"を加えた編集盤。
たとえばポール・ロジャースがそうであるように、どこからどう聴いてもブリティシュブルースの荒波を乗り越えてきたことが伺えるブルージーな歌唱、その手のファンには間違いなく支持される人でしょう。
ボーカリストとしてはサヴォイ・ブラウン時代よりもより幅が広がリ余裕さえ感じさせつソロになってからのもののほうが魅力的です。が、ここに入ってる1曲だけのサヴォイ・ブラウン曲、キム・シモンズのギターがあまりにかっこよくて本末転倒の惚れ直しです。因みにソロ・アルバムでの寄り添うギターはクリス・スペディングとダニー・カーワンです。
Chris Youlden Nowhere road. lp 1973
CHRIS YOULDEN - In the woods
Savoy Brown - Life 's One Act Play 1969
2,It's Only a Movie/Family (UA) 1LP 200円
邦題が何故か「エクランの虚像」、1973年、7枚目にしてラストになるアルバム。
思えばファミリーのアルバムは一応すべて聴いているはずなれど、これ一枚! というのが無い。元ニュー・アニマルズのご贔屓ジョニー・ウェイダーがヴァイオリンとギターで参加しているアルバムもあって飛びついたものの結局ロジャー・チャップマンのアクの強さに塗り込められて結局印象に残らず。と、まぁ、これはわたしとの相性の問題なのですが、このラスト・アルバムに至ってもアメリカへの憧憬はあってもなんとも英国、何ともユニークなサウンド、です。


Family "It's Only A Movie"
Family "Leroy"
LP一枚だけ持っています。
後にホームレスに.....
720とビートポップスでの演奏、今も目に焼き付いています、くっきりと。