
1,Great Lost Elektra Singles Vol.1/V.A. (Collector's Choice) 1CD 650円
そのタイトル通りアルバム未収録/シングルのみでリリースされた楽曲を集めた編集盤。
Elektraのロゴにレーベルに描かれたアゲハチョウ、輸入盤(なんか妙に懐かしい言葉!)を買い始めたウン十年前からとっても馴染みがあります。
Elektraのセンターレーベルはこのアゲハチョウの入ったものの前が赤地にレーベルロゴ、くすんだゴールド若しくはシルバーにレーベルロゴで、更にそれ以前はフォークソングをはじめとするトラディショナル・ミュージックの専門レーベルらしくギター弾きおじさんをディフォルメしたロゴが入ったものでした。ご興味あればこちらをご参照。
このCDのジャケデザインにも使われているアゲハチョウを使ったデザインは70年から使われだしたということですが、私も一番馴染みがあるのがこのデザイン。バターフィールドB.B.、ドアーズ、ラヴ、MC5、ストゥージス等々Electraには好きなアーティストがこぞって在籍していたこともあるのですが、70年代にはこのレーベルのカットアウト盤が大量に出回ったことも馴染みの理由。順不同で思いつつくまま挙げてみれば、Bamboo、 Incredible String Band、Gulliver 、Crabby Appleton、Paul Siebel、Clear Light、Steve Noonan、David Ackles、Rhinoceros、Quinaimes Band、Timber、Alabama State Troupers、Don Nix、Aztec Two-Step、Sailcat等々、今では殆んど手放していますが当時は片っ端からよく買ったものです(それほどElektraからのブツには大ハズレが無かった)。
ということで本盤 R.マッギン、G.クラーク、D.クロスビー在籍のビフィーターズ64年のシングルからフォーク・ソング然とした3曲を経てバターバンドのR&B風味曲、何故かフランス語で歌うデヴィッド・アックルズからトレバー・ルーカス参加バンドのサイケ・フォークロック、最後はブルー・オイスター・カルトの前進バンドで締めくくり。まるでLP仕立てのような全10曲で32分という短尺CD。Vol.1となっているので次回にネタを温存したかと思いきや、Vol.2は出ていない様子。数年前にRhino/Weaがリリースしたボックス・セットのサンプラーの如し(曲のダブリがあるか否かは知りませんが)。
1. Please Let Me Love You - Beefeaters
2. Don't Be Long - Beefeaters
3. I'll Keep It With Mine - Judy Collins
4. Who Knows Where The Time Goes - Judy Collins
5. I Ain't Marching Anymore - Phil Ochs
6. Come On In - Butterfield Blues Band
7. La Route A Chicago - David Ackles
8. Mark Time - Eclection
9. What Is Quicksand - Stalk-Forrest Group
10. Arthur Comics - Stalk-Forrest Group
Eclection Mark Time
そのタイトル通りアルバム未収録/シングルのみでリリースされた楽曲を集めた編集盤。
Elektraのロゴにレーベルに描かれたアゲハチョウ、輸入盤(なんか妙に懐かしい言葉!)を買い始めたウン十年前からとっても馴染みがあります。
Elektraのセンターレーベルはこのアゲハチョウの入ったものの前が赤地にレーベルロゴ、くすんだゴールド若しくはシルバーにレーベルロゴで、更にそれ以前はフォークソングをはじめとするトラディショナル・ミュージックの専門レーベルらしくギター弾きおじさんをディフォルメしたロゴが入ったものでした。ご興味あればこちらをご参照。
このCDのジャケデザインにも使われているアゲハチョウを使ったデザインは70年から使われだしたということですが、私も一番馴染みがあるのがこのデザイン。バターフィールドB.B.、ドアーズ、ラヴ、MC5、ストゥージス等々Electraには好きなアーティストがこぞって在籍していたこともあるのですが、70年代にはこのレーベルのカットアウト盤が大量に出回ったことも馴染みの理由。順不同で思いつつくまま挙げてみれば、Bamboo、 Incredible String Band、Gulliver 、Crabby Appleton、Paul Siebel、Clear Light、Steve Noonan、David Ackles、Rhinoceros、Quinaimes Band、Timber、Alabama State Troupers、Don Nix、Aztec Two-Step、Sailcat等々、今では殆んど手放していますが当時は片っ端からよく買ったものです(それほどElektraからのブツには大ハズレが無かった)。
ということで本盤 R.マッギン、G.クラーク、D.クロスビー在籍のビフィーターズ64年のシングルからフォーク・ソング然とした3曲を経てバターバンドのR&B風味曲、何故かフランス語で歌うデヴィッド・アックルズからトレバー・ルーカス参加バンドのサイケ・フォークロック、最後はブルー・オイスター・カルトの前進バンドで締めくくり。まるでLP仕立てのような全10曲で32分という短尺CD。Vol.1となっているので次回にネタを温存したかと思いきや、Vol.2は出ていない様子。数年前にRhino/Weaがリリースしたボックス・セットのサンプラーの如し(曲のダブリがあるか否かは知りませんが)。
1. Please Let Me Love You - Beefeaters
2. Don't Be Long - Beefeaters
3. I'll Keep It With Mine - Judy Collins
4. Who Knows Where The Time Goes - Judy Collins
5. I Ain't Marching Anymore - Phil Ochs
6. Come On In - Butterfield Blues Band
7. La Route A Chicago - David Ackles
8. Mark Time - Eclection
9. What Is Quicksand - Stalk-Forrest Group
10. Arthur Comics - Stalk-Forrest Group
Eclection Mark Time
ただ私はElectraは新進気鋭のロックのレーベルイメージがありましたので、意外にフォーキーなものが多かったので、このボックス未だによく聴きこんでいません。