Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

駅馬車

2008年11月12日 | 寺内タケシ
1,駅馬車:ウェスターン・ヒット・メロディー集/原田実とワゴン・エース (東芝)10" LP 840円
1962年に発売された当時日本を代表するウェスターン・バンド、ワゴン・エースの10インチLPです。
正にこちらで取り上げた小説出てくるようなバンドですね。

普通なら手は出さない日本のウエスタンものなのですが、ほのかな記憶にひょっとしてとジャケ裏のライナーを見るとやはりそうでした。そう、あの寺内タケシさんがリード・ギターで参加しているのです。この価格ですしこれはやっぱ買っとこうと即脇に抱えました。

メンバーは原田実(スチール)、寺内タケシ(エレキ・ギター)、岩倉忠雄(ベース)、宮城久弥(フィドル)、鈴木秀男(ドラムス)、サワタリ順(ボーカルとギター)の6人組。

ライナーでの寺内さんの紹介は、昭和14年生まれの22歳、クレイジー・ウエストを主宰した後にジミー・時田とマウンテン・プレイボーイズで名を上げた男で、かなりのテクニシャンで将来を嘱望されている、とあります。

いざ聴いてみると、バンド全体が非常に律儀なまとまった演奏。寺内さんのギターもそこかしこで達者なプレイを見せます、が、後年のあの寺内節というべき独特のギターはいまだ聴けず、でした。当時はどんなギターを使っていたのでしょう、興味深いです。

Side A
1. 峠の幌馬車,
2. サン・アントニオ・ローズ,
3. 駅馬車,
4. スチール・ギター・ラグ,
5. アパッチ

Side B
1. わらの中の七面鳥,
2. 北風さん,
3. 誇り高き男,
4. テキサスの黄色いバラ,
5. レッド・リヴァー・ヴァレー

寺内タケシ

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4 コメント

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 (uni)
2008-11-13 12:42:43
プラチナゴールデンショーを思い出しました。
若いお顔です。
アッパチってあの?
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テラさん (Jahking@管理人)
2008-11-13 21:58:04
「プラチナゴールデンショー」って知りません。どんな番組でしたっけ。 プラチナってひょっとしてプラチナ万年筆ですか?

アパッチはそう、あのアパッチです。この頃から演っていたのですね。
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曖昧 (uni)
2008-11-14 10:39:55
曖昧な記憶ですが
たしか万年筆の

♪~愛の日記プラチナなんて覚えています。

最後に藤村有弘さんとコント?
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プラチナ (Jahking@管理人)
2008-11-15 05:24:28
有難うございます。やっぱり知りません、その番組。バラエティーみたいですね。
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