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先週の金曜日深夜に
NHKの『そして音楽が残った~プロデューサー・佐久間正英“音と言葉”~』
という番組を観た。
今年の1月にスキルス胃癌の末期で亡くなった、音楽プロデューサー佐久間正英さんの追悼番組。
もうなんか見入ってしまいました!
感動とそして・・悲しさ・・せつなさで、なんとも言えない気持ちに。
佐久間さんと言えば、四人囃子のベーシストを経て
80年代、90年代の、数々の有名バンドのプロデュースを手がけた、超有名プロデューサーです。
偶然、佐久間さんのブログはたまに覗いたりもしてました。
日本の音楽業界についての、共感できる事や興味深い事がいろいろ書かれていました。
末期癌で、余命が短いと知った時からの佐久間さんの様子や活動が番組で描かれていました。
いやあ~。
最後の最後まで音楽活動続けていましたねえ・・凄い。
本当に音楽にすべてを捧げて、愛しているのが伝わってきました。
まさにプロデューサーというより音楽家の最期までの日々でした。
佐久間さんの最後の作品となった曲の題名が・・
Last Days
悲しい題名だけど、この曲のレコーディング中の佐久間さんは、楽しそうに見えました。
ベースで参加もしてられます。
番組内で、ミュージシャン達が、佐久間さんから、いろんな事を教わったと話していました。
もっともっと音楽を追求していきたかったと思われます。残念です。
でも
なんか
いい番組を観せてもらった・・。
佐久間さんも70年代の洋楽ロック大好きだったんだなあ・・
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佐久間正英さんのご冥福をお祈り致します。
その遺作となった曲Last Daysです↓レコーディングの様子も映ってます。
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体調悪かったので少しで止めてしまいましたが、
追悼番組だったんですね。再放送と勘違いしてました…。
また再放送してくれないかなぁ?
日本のロック産業の迷走を語ったインタビューを
亡くなった後にネットで読みました。
とても共感しました。
私も偶然NHKつけてて観ました。
去年のドキュメンタリーの再放送に少しつけたして、追悼番組として放送されたようです。
日本の音楽業界迷走してますね~(苦笑)
あと10年後はどうなってるんだろー?って考えちゃいましたわ。
佐久間正英さんは、四人囃子の時代からファンでした。
僕も、多分、太郎さんがお読みになった記事と同じだと思いますが、
しみじみと噛み締める様に、
佐久間正英さんの遺言とも言える記事を熟読させて頂きました。
ベーシストの方は、本当に職人肌の方が多いです。
日本の現在の音楽事情を心から心配して憂いておられましたね。
四人囃子の他のメンバーの方々も、
特にエフェクターやバンドのサウンド関係で判らない事が有ったら、
佐久間正英さんに尋ねると親切に教えてくれたそうです。
ジャニ子さん、日本の現在の音楽界は、本当に心配な状況ですよね。
自分の足で汗を掻きながら、
素晴らしい才能溢れるミュージシャンを発掘している方って、
いったい何人いらっしゃるんでしょう。。。
それにしましても、日本の音楽界の宝の様な方が、また一人逝かれてしまいました。
心より佐久間正英さんのご冥福をお祈り申し上げます。(合掌)
ロックバンドからプロデューサーになってもロック魂を持ち続けて、仕事にいかしていたのですねえ。
基本ロックな人のような。
本当に貴重な人が逝かれて残念です・・。
どうなっていくのでしょうかね~日本の音楽業界は。
またもとに戻ってって欲しいけど・・無理なのかな。
バンドブームもまた来て欲しいです。