これはまだ、ポニーたちがdogwoodにやってくる前の、
ずいぶん昔のお話。
ポニーたちが暮らす小屋を建てるためには、
床がコンクリートであることがベストでした。
地面ではそうじも手間がかかるし、
オシッコもそのまま染みこんでしまいます。
木材では傷みが早く、いずれ穴が開いてしまいます。
また、被災したわんちゃん&ねこちゃんたちの、
新しい居住となるコンテナもやってくる予定でした。
そこで、夏の暑い暑~いとある1日に、
「大コンクリート大会」が決行されたのです。
…が、その前にやらなければいけない
準備があります。
置いてあった物を片付けて、
地面を平にする作業から始まりです。
レベルを測って、低ければ砂利を足し、
高ければ削って…。
平にするのって大変ですね。^^
道路とか何も気にせず歩いていたけれど、
作る過程を知ると、ありがたく思えます。
次に型枠づくり。
前の記事とは比べものにならない広さ。
コンクリートを流したときに、重さで負けないように、
杭を打って型枠を固定します。
この杭がなかなか入らない。^^
地面が硬いのですよー。
もう、間に合わないかと思いました。
で、いよいよ「大コンクリート大会」になるわけですが、
長くなってしまうので、続きは次回。
「終わりなの?」
って顔のティアラちゃん。と、
「ふんっ!」
って顔のクロゴマちゃん。
<今日の1枚>
ポニーたちの足が引っ掛からないように、、
コンクリートの角とボコボコした繋ぎ目を
削ってます。