時折思う
太陽は何のためにあるのか?
月は何のためにあるのか?
それ自体が愚問であることは確かなこと。
天文学や小学生でも熟知されたことだ。
だが さらさらと風で樹木が鳴る時・・・
ふと太陽を見上げ、まぶしさですこし
手を翳しながら考える と いうか、感じるものがある
月もそうだ
たまに夜に出かけると
月は何のためにあるのか 慰めか 悲しみか
円満か さびしさか・・・
詩を書かせてもらってる わたしには
こんなことでさえ神秘と迷宮を感じる
時には不健康に。そして時にはハツラツと想ふ。