(続)№3 Featuring！地元出身・伊は？《(伊)マッシモ・ウルバニ(as)》

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　ジャズサックス「マッシモ・ウルバニ」のレコード紹介です。♪～♪ 

 

「Featuring」お客様・A.ファーマー？

地元・伊出身ウルバニ、ないがしろに！

間隙を縫い、畳み掛ける激音が！

一句

　“　少しだけ　聴けるマッシモ　全集中　”

③『アイシス』(89)
《Isis/Enrico Pieranunzi/Massimo Urbani》
マッシモ・ウルバニ(as)、エンリコ・ピエラヌンツィ(p)、

アート・ファーマー(flh)、フリオ・ディ・カストリ(b)、

ロベルト・ガト(ds)。

《Massimo Urbani　Blog紹介》

①『360°Aeutopia』(79)(伊)№1　ビッグ・スケール！ブチ切れ一歩手前！！《マッシモ・ウルバニ(as)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ

②『Dedication to～』(80) (続)№2　魂・根性＆力・肉体！を捧げ・・《マッシモ・ウルバ－ニ(as)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ

これは、エンリコ・ピエラヌンツィ(p)のリーダアルバム。
脇役のマッシモ・ウルバニの大ファンだから買ってはみた。

 

「Featuring」はウルバニではないのか？

A.ファーマーなのが気にくわないのだが・・・。
US出身だからお客様扱いか？？

A.ファーマーに追いやられ、ウルバニの出番は少なく悲散。
ファーマーの｢ぬるま湯｣ソフト音が肌に合わない。
｢ポア・ポア｣の音、速いテンポで駆けづり回ると、

歯切れが悪くだらけてしまう。

ウルバニが少し目立つのはB#1｢Soul Dance｣。
畳み掛けてくる強い音、やっと聴けたと｢ほっ｣とする。

　一句

　　“　少しだけ　聴けるマッシモ　全集中　”

②『Dedication』のスピリチャル・豪快な音を思い出す。

この音に到底及ばないのが残念。
当③とは同年録音だが、脇役参加では致し方ないか。

 

♪～♪ 　間隙を縫うようにウルバニの激音が登場、お楽しみください。