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ジャズトランペット「ジーン・ショウ」のレコード紹介です。♪~♪
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「クール」&カーニヴァルの「熱さ」!
ギュロが・コンガが、サンバリズムが!
冷やかな音・熱いメロディー、不思議感覚が!
一句
“カーニヴァル 吹き飛ぶ暑さ クールジャズ”
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/ce/c29e2ef5c7a69330bfee7d74d30f21e1.jpg)
①『カーニヴァル・スケッチ』(64)
《Carnival Sketches/Gene Shaw》
ジーン・ショウ(tp)、チャールズ・ステップネイ(vib)、エド・ヒギンズ(p)、
《Carnival Sketches/Gene Shaw》
ジーン・ショウ(tp)、チャールズ・ステップネイ(vib)、エド・ヒギンズ(p)、
ローランド・フォークナー(g)、リチャード・エヴァンス(b)、
マーシャル・トンプソン(ds)、他。
《Richard Evans Blog紹介》
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/91/12f0c63f66170046bed659b5927258c8.jpg)
不思議な感覚に陥る演奏だ。
タイトル「カーニヴァル」、ジャケットはそのもの。
ギュロが鳴り・コンガが響き、サンバリズムで「ムン・ムン」。
暑苦しい繰返しのリズムで滅多打ちに合う。
そんな演奏をイメージするが・・。
ところが、演奏は冷え切った「クール」。
東海岸本拠地の方々だから「クール」何て不釣合いだが。
でも演奏が冷めている。
ちょっとカーニヴァル風ではあるが、ボレロのリズムが入ったり。
主人公のショウのラッパが「クール」ど真ん中。
研ぎ澄まされた冷やかな音質、粋で丁寧なメロディー。
タイトルの意に反した不思議感覚のアルバム。
一句
“カーニヴァル 吹き飛ぶ暑さ クールジャズ”
作曲・アレンジはベースのエヴァンス。
彼の仕掛が絶妙なサウンドを創り込んでいる。
♪~♪ 「クール」なカーニヴァルの熱さをお楽しみください。