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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№2 鶏絞殺し悲鳴・超絶バトル《エディ・ロックジョー・デイヴィス(ts)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
   ジャズサックス「エディー・デイヴィス」のレコード紹介です。♪~♪ 
 
テナー・バトル!
「クェエ~・ケェエ~」Vs「ギィイ~・ゲェエ~」!
鶏の首・め殺し! 勝負、何羽の悲鳴が・・・
②『ザ・テナー・シーン』(61)
《The Tenor Scene/Eddie Lockjaw Davis》
エディー・ロックジョー・デイヴィス(ts)、ジョニー・グリフィン(ts)、
ジュニア・マンス(p)、ラリー・ゲイル(b)、ベン・ライリー(ds)。
《Eddie Lockjaw Davis Blog紹介》

プレスティッジ・オリジナル盤で聴いてる。
こんな々しい録音のライヴ盤は初めてだ。

シンバルアッタク音、ベースの弦を(はじ)く強い音。
2本のサックス・ピアノが強烈に面に張り出す。
ジャズクラブ「ミントン・プレイハウス」の演奏。
まさしくステージ被り付きのように体感出来る。

ロックジョーのサックスで、鶏の首絞めか。
「クェエ~・ケェエ~」、「ギィイ~・ゲェエ~」。
武者orアパッチ」ロックジョーが、鶏の悲鳴音で吹き鳴らす。

A#2 「Straight No Chaser」、この曲は凄まじい。
低域から一揆に駆上り、高域で「クェエ~~」と悲鳴・吠える。
そして、「ゲェエ~~」で始まり、落ちていく。
このフレーズと音がとにかく濁って・い。

バトルでのグリフィンはロックジョーに勝ったか。
似たフレーズで「ギィイ~・ゲェエ~」、ロックジョーもたじたじ。
汚く・濁った音を気でかまし、どっちが目立つかで勝負。
2人で何羽の鶏を絞めしたか。という程、悲鳴の連続音。
 
♪~♪  鶏の首のめ殺し!悲鳴ブチ撒ける2本のテナーをお聴き下さい

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