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ジャズサックス「エディー・デイヴィス」のレコード紹介です。♪~♪
ジャズサックス「エディー・デイヴィス」のレコード紹介です。♪~♪
じゃが芋畑、遠く彼方で怒鳴る・ロックジョー!
「べらんめぇえ~」囃(はや)し立てる・グリフィン!
まさに、田舎者&都会者の言い争いか?!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/37/7df9381908632f66a07afa8580f262ae.jpg)
《Griff & Lock/Eddie Lockjaw Davis》
エディー・ロックジョー・デイヴィス(ts)、ジョニー・グリフィン(ts)、
ジュニア・マンス(p)、ラリー・ゲイル(b)、ベン・ライリー(ds)。
《Eddie Lockjaw Davis Blog紹介》
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/63/9aec183c6fff1a4ab1e0f61b0b010cc1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/6b/18c0fc34de58d14998956bab0e9d2317.jpg)
針を下ろすと、蒸気機関車の出発。
「ザク、ザク、ゴッ、ゴッ」汽笛一斉でロックジョーが吠える。
3大ブローテナーはイリノイ・ジャケー、アーネット・コブ&ロックジョー。
共通した音は「間」の取り方。
意識して「間」に集中すると面白い。
意識して「間」に集中すると面白い。
「間」のフレーズは、音の会話を楽しんでるよう。
「間」を創られると「どうしたんだ?」という緊張感が生れる。
「間」を創られると「どうしたんだ?」という緊張感が生れる。
サックスを喰わえ、話掛けてくる情景が目に浮かぶ。
じゃが芋畑を耕すオヤジが何百mも離れた奴に話す。
そんな「朴とつ」とした荒野ド真ん中の雰囲気が伝わる。
じゃが芋畑を耕すオヤジが何百mも離れた奴に話す。
そんな「朴とつ」とした荒野ド真ん中の雰囲気が伝わる。
片や、グリフィンのフレーズは都会がかった語り口。
早口で「ベランメェエ~」と、囃(はや)し立てるようなフレーズ。
この2人のアドリブは、こんな違いが楽しめる。
アルバム①,②とは、全体のイメージがかなり異なる。
アレンジに工夫があり、全曲スマートな創り。
都会的グリフィンのサウンドが活きている。
早口で「ベランメェエ~」と、囃(はや)し立てるようなフレーズ。
この2人のアドリブは、こんな違いが楽しめる。
アルバム①,②とは、全体のイメージがかなり異なる。
アレンジに工夫があり、全曲スマートな創り。
都会的グリフィンのサウンドが活きている。
ロックジョーは①、②程に狂人的サウンドは希薄。
「キェエ~、クェエ~」の鶏絞め殺し奇声は鳴りを潜めた。
コンビ初アルバムだから共に遠慮しがちになったか。
「キェエ~、クェエ~」の鶏絞め殺し奇声は鳴りを潜めた。
コンビ初アルバムだから共に遠慮しがちになったか。
♪~♪ 冒頭のロックジョーのアドリヴ、「間」の面白みを楽しんで下さい
The Last Train from Overbrook