№1 氷上のがむしゃらジャズ《(Finland)イーロ・コイヴィストイネン(ts)》

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　ジャズサックス「イーロ・コイヴィストイネン」のレコード紹介です。♪～♪
 

ドナルド･バードがJ.コルトレーンが？？
と想わせる、69年フィンランド・ジャズ！

根性剥き出し・がむしゃらに襲い掛かる！

一句

　“融解の　がむしゃらジャズは　フィンランド”

①-1『オデュッセウス』(69)
《Odysseus/Eero Koivistoinen》
イーロ・コイヴィストイネン(ss,as,ts)、

ベルチル・ロフグレン(tp)、ペカ・アルマント(b)、

ペンチ・ヒエタネン(p)、レイノ・ライネ(ds)。

①-2 Finland/Jazzpuuレーベル(JAZZPUU10)

　　 2007年リイシュー・リリース

《フィンランドジャズ Blog紹介》

 ①『Liesu/Ok:ko 』(22)№1 おっこらしょ、と！オッコ《(Finland)オッコ・サースタモイネン(ds)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ

フィンランド、69年のジャズ。

ドナルド･バードがコルトレーンが、真っ只中で。
と、想わせる勢いがある。

がむしゃら、とにかくがむしゃら。
パワー全開、手を・気を抜く音は微塵も無い。
J.コルトレーン没後２年経った69年の演奏。

北欧の地・フィンランド。

氷に閉ざされた大海＆大地で？コルトレーンの影響が。
根性剥き出し・力づくで襲い掛かってくる。
ただ、ちょっと騒音のようにも。

　一句

　“融解の　がむしゃらジャズは　フィンランド”

グループのまとまり感がないような。

誰もが勝手に一生懸命やってるような。
or強弱がないから力づく勝負のプレイ。

凍てつく北海何のその。
フィンランド・ジャズに唖然とする69年の１枚。
ラッパはスウェーデン、他はAllフィンランド出身。
オリジナルはOTAVAレーベル。

 

♪～♪ 　根性剥き出し・力づく、69年フィンランドジャズをお楽しみ下さい。