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ジャズピアノ「ソニー・クラーク」のレコード紹介です。~♪
ジャズピアノ「ソニー・クラーク」のレコード紹介です。~♪
素朴・朴とつに、シングルトーンが押す。
似たようなフレーズ、何度も出没して。
どうも、飽きがきてしまうようで。
一句
“朴とつに 浮かぶ右手の ジャズピアノ”
③『ソニー・クラーク・トリオ』(57)
《Sonny Clark Trio(Blue Note)》
ソニー・クラーク(p)、ポール・チェンバース(b)、
フィリー・ジョー・ジョーンズ(ds)。
《Sonny Clark Blog紹介》
①『S. Clark Memorial Album』(54)№1 もて遊ぶ、鍵盤を《ソニー・クラーク(p)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
②『Dial “S” For Sonny』(57)№2 NYへ、初リーダー作《ソニー・クラーク(p)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
このアルバムから、本領発揮といえるのでは。
良いとこもボロのとこも、トリオだから丸見えである。
②『Dial“S”For Sonny』は3ホーンで吹きまくり。
僅かなソニーの出番を、突っ込んで聴いた。
でも、やっぱ目立つのはラッパのファーマー。
そして、モブレーのテナーだった。
トリオのソニーを聴いてると、気がつくのは。
遠慮がちに鳴る左手の音。
トリオのソニーを聴いてると、気がつくのは。
遠慮がちに鳴る左手の音。
通常コードを弾くが、単音が多いようだ。
弱~い音で、申し訳なさそうに鳴っている。
その反面、シングルトーンは極端に強い。
だから、余計にお邪魔虫なような左手が気になる。
弱~い音で、申し訳なさそうに鳴っている。
その反面、シングルトーンは極端に強い。
だから、余計にお邪魔虫なような左手が気になる。
ファンキーに鳴りっ放しの右手に、添える左手。
左手のタイミングが合ってる、のだろうか?
奇妙なタイミングで突っ込む、左手の音。
謎めいたリズム感の左手が、なんとも面白い。
奇妙なタイミングで突っ込む、左手の音。
謎めいたリズム感の左手が、なんとも面白い。
一句
“朴とつに 浮かぶ右手の ジャズピアノ”
当③は、②と同年の録音である。
ファンキー度がアップし、②よりは楽しめる。
ただ、似たようなフレーズが何度も出没する。
アドリブが長いからか、手癖が出てくるのでは。
ただ、似たようなフレーズが何度も出没する。
アドリブが長いからか、手癖が出てくるのでは。
湧くように・溢れるメロディーとは言い難い。
全6曲聴いてると、飽きがきてしまいます。
全6曲聴いてると、飽きがきてしまいます。
♪~ 「Be-Bop」 以前と異なる走るシングルトーンをお楽しみ下さい。