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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№1 モード何かクソ喰らえ《イリノイ・ジャケー(ts)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
  ジャズサックス「イリノイ・ジャケー」のレコード紹介です。♪~♪ 
 
「グェエ~」のっけから1発ロウル!
鶏の首を絞め「1発必」の泣き声!
フリージャズ全盛期、「そんなの係ネェ~」と!
①『ボトム・アップ』(68)
《Bottoms Up Illinois jacquet on Prestige !》
イリノイ・ジャケー(ts)、バリー・ハリス(p)、
ベン・タッカー(b)、アラン・ドウソン(ds)。
《Illinois jacquet Blog紹介》
 
A#1「Bottoms Up」、1曲目。
グェエ~・ギャェエ~」のっけから、1発かます。
ブロー5大テクニックの1つ、グロウルで吠える。
「鶏の首をめて、一発必殺」の泣き声。
 
まるで&Bで騒ぎ立てる。
時系列的には逆、R&Bよりローテナーの出現が早い。
 
ジャケーが創り上げた、このリズム&のりフレーズ。
一瞬のブレイクで吹き始め、ベースは高い音から下がっていく。
まさしく、このサウンドモデルがR&Bへ引き継がれる。

バラードが下品で汚い。
「オゲェエ~・ギョェエ~」汚ねぇ~音を高域で伸ばし、ビブラート。
そして、優しく超低音で「ボヘェ~」、勝手極まりない情感表現。

これがジャケーの優しさ表現、男の優しさ表現だ。
このレコードは68年録音、リージャズにモードの時代。
どんな時代でも、何も変わらない・変えないジャケー。
モード何かソ喰らえ、と思ってんだろう。

♪~♪ 「グェエ~・ギャェエ~」のっけから1発かます、お楽しみ下さい。


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