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ジャズサックス「ハラルド・バーガーセン」のレコード紹介です。♪~♪
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極寒の地・ノルウェー御一行様の登場!
老舗プレーヤの「誠実&情熱」ジャズ!
「真面目」過ぎ?足を引っ張るドラム?
一句
「真面目」過ぎ?足を引っ張るドラム?
一句
“ジャズマンや サーモン・鯖も 脂のる”
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/12/9fdda1c3ca7a2d1b3ce45507717c4570.jpg)
①『ジョイ・スプリング』(85)
《Joy Spring/Harald Bergersen》
《Joy Spring/Harald Bergersen》
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/59/badbffb5f3579246bdc7d8cfc6df5c89.jpg)
〇ノルウェイ Geminiレーベル
ハラルド・バーガーセン(ts,ss)、アツロ・ハマー(tp,flh)、
アイヴィン・サンネス(p)、テルエ・ヴェナース(b)、
エギル・ヨハンセン(ds)。
《スウェーデン・ジャズ ブログ紹介》
②『Krister Andersson』№2 煮え切らない!極寒のせい?《(Sweden)クリステル・アンダーソン(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
《スウェーデン・ジャズ ブログ紹介》
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/96/10e124ed4a0f4ade7658c638657eed85.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/78/128c62d95a95170e23014b9681ee8b95.jpg)
ノルウェー御一行様の演奏。
ジャケットを見る限り熟年の皆様方。
本国では安定した老舗プレーヤでは。
北欧の部隊が登場する度に「誠実と情熱」のジャズ、と紹介した。
北欧の部隊が登場する度に「誠実と情熱」のジャズ、と紹介した。
ここでも「真面目」さは変わらない。
裏返せば、スリル&テンションは高まらず、
淡々と4ビートが続いていく。
ハイトーンで気張らず、中太音で落ち着いたラッパ&安定感のテナー。
ハイトーンで気張らず、中太音で落ち着いたラッパ&安定感のテナー。
一句
“ジャズマンや サーモン・鯖も 脂のる”
グループ全体でテンションが上らないのはドラムのせい。
手数少なく、ここ一発のオカズも乏しい。
ドラムソロは「だら・だら」と連発音が続き、
手数少なく、ここ一発のオカズも乏しい。
ドラムソロは「だら・だら」と連発音が続き、
「ハッ」とする打撃音もない。
そんな中でもイチ推しはB#1「Airegin」。
ソリンズの曲でスピード感たっぷりで乗れる曲。
曲調に助けられたか、ラッパは勢いに乗る。
そんな中でもイチ推しはB#1「Airegin」。
ソリンズの曲でスピード感たっぷりで乗れる曲。
曲調に助けられたか、ラッパは勢いに乗る。
力強いテナーで、唯一グルーヴな曲に。
だが、この曲でもドラムがイマイチ。
2ホーンが牽引するスピード感が売りといえる。
♪~♪ 唯一グルーヴな曲、2ホーンが牽引するスピード感をお楽しみ下さい。