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ジャズサックス「ソニー・クリス」のレコード紹介です。♪~♪
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「草笛」の①『Go Man! 』より、よっぽど出来がイイ!
アクセント&タンキング、強さで押し倒すインパクト!
アクセント&タンキング、強さで押し倒すインパクト!
軽快に弾きまくるケッセル、ギターの爽快感!
一句
“ タンキング 切れと乗りや クリス・マス(増す) ”
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/9a/70fdcc86fbc158a7782275c4f39c17ed.jpg)
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②『ジャズ-U.S.A』(56.1~3)
《Jazz-U.S.A./Sonny Criss》
ソニー・クリス(as)、ケニー・ドリュー(p)、バーニー・ケッセル(g)、
《Jazz-U.S.A./Sonny Criss》
ソニー・クリス(as)、ケニー・ドリュー(p)、バーニー・ケッセル(g)、
ビル・ウッドソン(b)、チャック・トンプソン(ds)。
①『Go Man!』より、1ヶ月程早く録音されている。
①の「草笛」のような甲高く耳を刺すほどの音ではない。
アクセントの強さ・明確なタンキングが効き、乗りがイイ。
特に、太く・強く押し倒してくるインパクトは抜群。
①の艶歌「こぶし」もなく、ヴィブラートはあるが気にならない。
一句
“ タンキング 切れと乗りや クリス・マス(増す) ”
①の「スクータ」よりよっぽど出来が良い。
この②を差し置いて、①が代表作になるのは理解し難い。
ただ、どの曲も似た寄ったりの演奏。
ただ、どの曲も似た寄ったりの演奏。
その中で、イチ推しの曲は、
大好きなB.ケッセルが目立つB#1「Alabamy Bound」。
軽快に弾きまくるケッセルとスィンギーに乗りまくるクリス。
軽快に弾きまくるケッセルとスィンギーに乗りまくるクリス。
この曲には爽快感があり抜群の出来。
クリスは15歳の時、家族でLosに移住し西海岸で活躍。
当時の西海岸ではクールでウォームな白人ジャズが主流。
そんな中、H.バップ一気通貫でゴリゴリやりまくったクリス。
当時のNYCで主流となった黒人のH.バップを貫いたのは偉い。
クリスは15歳の時、家族でLosに移住し西海岸で活躍。
当時の西海岸ではクールでウォームな白人ジャズが主流。
そんな中、H.バップ一気通貫でゴリゴリやりまくったクリス。
当時のNYCで主流となった黒人のH.バップを貫いたのは偉い。
♪~♪ 軽快に弾くケッセル&クリスの爽快感を楽しんで下さい。