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ジャズサックス「ベニー・ウォレス」のレコード紹介です。♪~♪
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金太郎飴? どこを切っても同じ演奏!
「ぐね・ぐね」大蛇がうねる・のたうつ!
太く・ごつい音、繰返の上下運動が!
一句
“ ぐねる音 のたうつ大蛇ズ 絞め殺し ”
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/8a/e3a7212dd02f33162bca975be26d7e15.jpg)
①『コペンハーゲン・スーツ』(78)
《Copenhagen Suite/Chuck Marohnic/Bennie Wallace》
チャック・マローニク(p)、ベニー・ウォレス(ts)、
《Copenhagen Suite/Chuck Marohnic/Bennie Wallace》
チャック・マローニク(p)、ベニー・ウォレス(ts)、
スティーヴ・ギルモア(b)、ビル・グッドウィン(ds)。
《Bennie Wallace Blog紹介》
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/20/067bc61fd364da7c654f141327d9d34a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/9e/80a2feb0c2066bbc53753cee55d70068.jpg)
まるで金太郎飴。
ウォレスはいつの時代も演奏が変わらない。
どこを切っても同じ顔の金太郎、まるで金太郎飴のような。
①~④より早い時期、初リーダ作(78年)の頃の演奏。
リーダはピアノのマローニクだが、ウォレス狙いで買った。
前衛っぽさが買われて、ウォレスの起用に至ったか?
「ぐね・ぐね」大蛇がうねる、のたうつ。
太く・ごつい音が上下運動を繰り返す。
1音毎に音を失ったような歯抜けなフレーズ。
1音毎に音を失ったような歯抜けなフレーズ。
一句
“ ぐねる音 のたうつ大蛇ズ 絞め殺し ”
階段を1つ飛ばしで昇り降り、駆け足で。
そんな音の羅列、力強さが堪らない。
そんな音の羅列、力強さが堪らない。
♪~♪ 「ぐね・ぐね」大蛇がうねる、ウォレスのテナーをお楽しみください。