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ジャズサックス「ビリー・ピアース」のレコード紹介です。~♪
「ンダダダ・ズダダダ」いつもの爆音ドラム。
パワー不足、ドラムに対抗できないテナー。
伴奏テナーか、ドラムに“負んぶに抱っこ”か。
一句
“ズダダダダ 煽るドラムに 気後れし”
②『シヴィリゼイション』(86)
《Civilization/Tony Williams/Billy Pierce》
ビリー・ピアース(ts,ss)、ウォレス・ルーニー(tp)、
ビリー・ピアース(ts,ss)、ウォレス・ルーニー(tp)、
マルグリュー・ミラー(p)、チャーネット・モフェット(b)、
トニー・ウィリアムス(ds)。
《Bill Pierce Blog紹介》
①『Everything I Love』(79)№1 エレヴェータ?単純上下運動《ビル・ピアース(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
《Tony Williams(ds) Blog紹介》
④『Native Heart』(89)№4 ンダダ!飽きも期待もし《トニー・ウィリアムス(ds)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
《Wallace Roney(tp) Blog紹介》
④『Standard Bearer』№4 騒音?!ド・下手クソ・ドラム《ウオレス・ルーニー(tp)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
①『Everything I Love』から9年後の演奏。
とは言っても変わり映えせんなぁ~、と一言。
両アルバムとも脇役での参加。
当②のリーダーは、ドラムのT.ウィリアムス。
「ンダダダ・ズダダダ」いつもの爆音ドラム。
突如として、どでかい音で鳴り響く。
ウィリアムスは、まさしく健在そのもの。
むしろ「又か」と思わせるドラミングは、飽きもくるような。
こんな爆音ドラムに対抗できない御二人。
こんな爆音ドラムに対抗できない御二人。
テナーのピアースと、ついでにルーニーのラッパも同じだ。
①では単調な上下運動フレーズの繰返し。
当②のフレーズは、少々の聴き応えはある。
だが、勢い&パワーが絶対量で不足してる。
ドラムの陰に隠れ、ドラムの伴奏でもやってるようなテナー。
アタック音をもっと強め、メリハリがあれば。
①では単調な上下運動フレーズの繰返し。
当②のフレーズは、少々の聴き応えはある。
だが、勢い&パワーが絶対量で不足してる。
ドラムの陰に隠れ、ドラムの伴奏でもやってるようなテナー。
アタック音をもっと強め、メリハリがあれば。
ドラムに対抗できると、思うんだが。
「ピ~ヒャラ・ピ~ピ~」特に、ソプラノが酷い。
浮ついたソプラノが、漂っているだけ。
ドラムは「バタバタ」連打で、駆けづり回る。
ドラムに迫力負け、としか言いようがない。
一句
“ズダダダダ 煽るドラムに 気後れし”
ぼちぼちサマになってる曲が1つ。
「Mutants On the Beach」。
一生懸命なピアース・・・、そんな気配はする。
スリル溢れる曲調だが、ドラムに“負んぶに抱っこ”では。
一生懸命なピアース・・・、そんな気配はする。
スリル溢れる曲調だが、ドラムに“負んぶに抱っこ”では。
♪~「Mutants On ~」 まぁ~、ドラムの迫力は凄いが、脇役は力不足で。