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ジャズサックス「ルー・ドナルドソン」のレコード紹介です。♪~♪
ジャズサックス「ルー・ドナルドソン」のレコード紹介です。♪~♪
④『LD+3』の「グイグイ・ゴリゴリ」音が変化!
「艶」のロングトーン・「綺麗」な音に変身!
「艶」のロングトーン・「綺麗」な音に変身!
「安っぽい」ムードアルト?! 勘弁して欲しい・・
一句
“ ご勘弁 安っぽいムード 艶の音 ”
⑤『サニー・サイドアップ』(60)
《Sunny Side Up/Lou Donaldson》
ルー・ドナルドソン(as)、ビル・ハードマン(tp)、ホレス・パーラン(p)、
⑤『サニー・サイドアップ』(60)
《Sunny Side Up/Lou Donaldson》
ルー・ドナルドソン(as)、ビル・ハードマン(tp)、ホレス・パーラン(p)、
サム・ジョーンズorレイモン・ジャクソン(b)、アル・ヘアーフッド(ds)。
《Lou Donaldson Blog紹介》
③『Light-Foot』(58) №3 艶の音!海&空・突き抜け《ルー・ドナルドソン(as)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
④『With The Three Sounds』(59) №4 LD+3!蒸気機関車・猛ダッシュ《ルー・ドナルドソン(as)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
聴いてるレコードは国内盤KINGレコード。
有難いのはモノラル録音、やっぱモノラルがGood。
①~④は国内TOSHIBA盤で、擬似ステレオが多い。
とかくブルーノートはTOSHIBA or KING、どっちがイイ音?と言われる。
比較試聴しブログに書いたこともある。
私は、音質はTOSHIBAが好き。(モノラルで)
TOSHIBA盤は「ゴリゴリ・ゴンゴン」ジャズ特有の野性味溢れる音。
ドラム・ベースが荒削りで・大きな塊で押し出す。
反面、KING盤はスマートでオーディオ的に良い音。
粗さが少なく、上から下まで均一な音。
ジャズ的にTOSHIBA、オーディオ的にKINGって感じ。
このレコードはラッパが入り、2ホーン。
④『LD+3』は「グイグイ・ゴリゴリ」と男らしく攻めた。
この⑤では「綺麗」な音に変った。
高域を多用したフレーズが多く、太い重量級の音が消えた。
ラッパの音と同じく高域の鳴りっ放しは疲れる。
「艶」のあるロングトーンではある。
だが、「安っぽい」ムードアルトのようで勘弁して欲しい。
ルー・オヤジは重たく・太く・グイグイ引っ張るアルトがベスト。
ルー・オヤジは重たく・太く・グイグイ引っ張るアルトがベスト。
一句
“ ご勘弁 安っぽいムード 艶の音 ”
♪~♪ ムードたっぷり「艶」のアルトサックスの演奏をお聴き下さい